文献
J-GLOBAL ID:201702225305848991   整理番号:17A1821196

エンロフロキサシンまたはチルミコシンを注射した子牛の肺上皮被覆液における活性薬物濃度を決定するための直接サンプリングと気管支肺胞洗浄法の比較【Powered by NICT】

Comparison of direct sampling and brochoalveolar lavage for determining active drug concentrations in the pulmonary epithelial lining fluid of calves injected with enrofloxacin or tilmicosin
著者 (3件):
資料名:
巻: 40  号:ページ: e45-e53  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1722A  ISSN: 0140-7783  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
間質液(ISF)と肺上皮液(PELF)に抗生物質分布を測定し,八人の健康な子牛の血しょう薬物濃度と比較した。エンロフロキサシン(バイトリル~100)は12.5mg/kg皮下(SC)の用量で投与し,チルミコシン(ミコチル~300)は20mg/kgの用量で投与した。,二つの異なる方法気管支肺胞洗浄(BAL)および直接サンプリング(DS)-プラズマによる採取し,PELF,ISFは各子牛から採取し,高速液体クロマトグラフィー(HPLC)によるチルミコシン,エンロフロキサシン及びその代謝産物シプロフロキサシンを測定した。各流体の濃度に行い,各薬剤した薬物動力学的分析。DS試料中のAUCで測定したエンロフロキサシン/シプロフロキサシン濃度は血漿中より137±72%高かったが,BAL試料では,この値は535±403%であった(p<.05)。DS及びBAL試料中のチルミコシンの濃度は血しょう中薬物濃度を567±189%と776±1138%であった。DSによって収集されたエンロフロキサシン/シプロフロキサシン濃度はBALにより収集されたそれらより有意に異なるが,チルミコシン濃度は二方法間で有意差がなかった。エンロフロキサシン/シプロフロキサシンの濃度はウシ呼吸器疾患病原体に対するMIC値を超えていたがチルミコシンは,流体におけるこれらの病原体のMICレベルに達しなかった。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 

前のページに戻る