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J-GLOBAL ID:201702225310516384   整理番号:17A1891706

異なる熱分解温度でのスラッジベースバイオチャーの性質とCd2への吸着特性【JST・京大機械翻訳】

Properties of sewage sludge biochar produced under different pyrolysis temperatures and its sorption capability to Cd2+
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 4029-4035  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2495B  ISSN: 1673-9108  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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都市下水スラッジを原料として、300,500と700°Cの無酸素雰囲気下で熱分解により、汚泥ベースのバイオ炭を調製し、異なる熱分解温度が汚泥のバイオ炭の性質に及ぼす影響を検討し、汚泥ベースの生物炭の水溶液中の重金属Cd2+への吸着特性を研究した。結果により、熱分解温度の上昇に伴い、汚泥ベースのバイオチャーの収率が低下し、pH値が増加すると、炭素、水素、酸素と窒素の含有量が低下し、芳香族化程度が増加し、親水性と極性が低下し、安定性が増強されることが分かった。熱分解温度の上昇に伴い,比表面積は増加し,バイオチャー表面は粗くなり,明白な細孔が現れたが,平均細孔径は最初に増加し,次に減少した。700°Cで調製した汚泥ベースのバイオ炭の水溶液中のCd2+に対する吸着効果はその他の調製温度で得られたバイオ炭より優れ、温度が298.15Kの時、最大吸着容量は27.47mg・g-1であった。Cd(2+)の吸着動力学は擬二次動力学モデルに適合し,吸着速度は主に化学吸着によって制御された。Cd2+の吸着は速い吸着プロセスであり,10分の吸着容量は飽和吸着容量の80%を超え,Langmuir吸着等温モデルはCd2+の吸着挙動を良く記述することができた。吸着容量は,熱分解温度の上昇とともに増加した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (5件):
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炭素とその化合物 
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