文献
J-GLOBAL ID:201702225364564794   整理番号:17A0702660

ポリエチレンイミン修飾NaYF_4の生体内分布,排せつ,および毒性:Yb,異なる投与経路を介してマウスのErアップコンバージョンナノ粒子【Powered by NICT】

Biodistribution, excretion, and toxicity of polyethyleneimine modified NaYF4:Yb,Er upconversion nanoparticles in mice via different administration routes
著者 (10件):
資料名:
巻:号: 13  ページ: 4497-4507  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
アップコンバージョンナノ粒子(UCNP)は,生物医学において多くの注目を集めている,UCNPの臨床的トランスレーションは,in vivo毒性と代謝に密接に関係している。本研究では,静脈内(i.v.),腹腔内(i.p.),胃内(i.g.)投与を用いたマウスにおける生体内分布を系統的に研究するためにポリエチレンイミン修飾NaYF_4:Yb,Erアップコンバージョンナノ粒子(PEI@UCNPsと略記)を選択した。i.p.注入PEI@UCNPsは30日以内にひ臓に著明な集積を示した。それと比較して,i.g.投与を介したPEI@UCNPsは様々な身体組織中で時間とともに減少することを蓄積を示し,主に回腸および盲腸で見られたが,他の調べた器官中の濃度でかなり低かった。i.v.注入群では,UCNPは30日以内に体内からの明白な排出を示し,脾臓での蓄積は徐々に減少した。~64Cu標識PEI@UCNPsは実時間光子放射型コンピュータ断層撮影法(PET)イメージングのための静脈内注射したマウスの生体内分布をさらに確認した。その後,PEI@UCNPsの排せつ経路を評価した。i.p.注入群では,UCNPはゆっくりと部分的に30日間の糞及び尿を介して排泄された,多数UCNPのは着実にi.v.群の糞を介して排泄され,i.v.注入によるUCNPはin vivoイメージングおよび治療研究に潜在的に使用できることを示唆した。しかし,i.g.投与群のための,最もUCNPのは48時間以内に糞便を通して排泄された。血液,体重,生化学的分析は,UCNPの潜在的毒性を定量化するために使用し,結果は,試験期間でマウスにおいて,PAA-UCNPの毒性でないことを示した。PEI@UCNPsのクリアランスと排出能力は,特にそれらの投与経路に依存していることを示唆した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
無機化合物のルミネセンス 

前のページに戻る