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J-GLOBAL ID:201702225372266118   整理番号:17A1310954

進行性食道扁平上皮癌の治療において,パクリタキセルとネダプラチンまたはシスプラチンを併用した化学療法の有効性と安全性を比較した。【JST・京大機械翻訳】

A comparison of paclitaxel combined with nedaplatin and paclitaxel combined with cisplatin in definitive concurrent chemoradiotherapy for advanced esophageal squamous cell cancer
著者 (6件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 964-967  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3757A  ISSN: 1004-437X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】進行性食道扁平上皮癌の治療におけるパクリタキセル/シスプラチンとパクリタキセル/シスプラチンの同時放射線化学療法(dCRT)の有効性と安全性を比較する。方法:2011年4月から2013年4月までの間に,鄭州大学付属腫瘍病院で治療した中末期食道扁平上皮癌患者の臨床資料を分析し,すべての患者はdCRT,パクリタキセルとネダプラチンまたはシスプラチンを併用し,同時放射線治療はすべて3次元原体照射治療を行った。通常の分割線量は2Gy/dであり、毎週5日、総投与量54~60 Gy、116例の患者を2群に分けた。パクリタキセルとネダプラチンの化学療法を受けた56例の患者を,A群,60例のパクリタキセルとシスプラチンを含む化学療法を受けた患者に分けた。Kaplan-Meier法を用いて、無進行生存期(progression-free survival、PFS)、総生存期間(overall survival、OS)を比較した。【結果】A群とB群の間には,PFSとOSの間に有意差はなかった(中央値PFS,11.0対13.0,P=0.376>0.05,中央値OS,27.0対29.0,P=0.921>0.05),そして,A群とB群の間では有意差があった(26.8%対48.3%,8.93%対25.0%,P<0.01)。統計的有意差が認められた(P=0.017,0.022,0.004)。結論:パクリタキセル/シスプラチンとパクリタキセル/シスプラチンの同時放射線化学療法による非手術中末期食道扁平上皮癌患者に対して、PFSとOSは顕著な差異がなく、治療効果は同等であるが、パクリタキセルとネダプラチン治療方案の毒性反応発生率が低く、治療コンプライアンスが高い。パクリタキセル/ナダプラチンは非手術中末期食道扁平上皮癌の一つの良好な潜在的な候補化学療法として用いられる可能性がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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抗腫よう薬の臨床への応用  ,  腫ようの薬物療法 
物質索引 (1件):
物質索引
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