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J-GLOBAL ID:201702225375271160   整理番号:17A1561913

ZIF 8シリカライト,およびSAPO 34を有するポリイミドmatrimidで構成された混合マトリックス膜の研究と比較【Powered by NICT】

Investigation and comparison of mixed matrix membranes composed of polyimide matrimid with ZIF - 8, silicalite, and SAPO - 34
著者 (4件):
資料名:
巻: 544  ページ: 35-46  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ポリイミドMatrimid中のシリカライト,SAPO-34,およびZIF 8の10wt%を含む混合マトリックス膜(MMMs)をH_2,CO_2,N_2,CH_4ガスを用いた単一ガス透過実験を行うことにより数ガス混合物を分離するための適性を作製し試験した。界面ボイドだけでなく,高分子及び無機膜相を通したこれらの気体の輸送は,シリカライトとSAPO-34の焼成充填剤を含むMMMを作製することにより互いに区別された。実験的に決定した透過性を用いて計算した理想的な選択性は各膜中の充填剤の相対細孔径,体積ならびに充填剤の近傍における高分子鎖の移動度の変化に起因すると考えられる。その大きい細孔容積と同様に同時減少界面ボイドおよびポリマ鎖移動度のために,純Matrimid膜で達成されたものより高いことを理想的な選択性とガス透過性はMMMsを含むZIF- 8を用いて達成した。ZIF 8を含む膜では,H_2,CO_2,N_2,CH_4の最大透過率は51.1年,15.5,0.64年,および0.54barrerであった。特にこのH_2透過性は,試験した膜の全ての中で最も優れていることが分かった,H_2/CH_4,H_2/N_2の分離のための理想的な選択性は80.3と102であった。未焼成シリカライトとSAPO-34を用いて作製した膜の性能もまた,透過性を犠牲にしてより大きな選択性は純Matrimid膜に比べてこれらMMMsを用いて達成されたとしてMatrimid相の構造はこれらの充填剤の添加により変化することを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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膜分離 
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