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J-GLOBAL ID:201702225380455621   整理番号:17A1832760

嚥下障害を有する小児における厚化した流体を用いたの影響についての親の認識【Powered by NICT】

Parent perception of the impact of using thickened fluids in children with dysphagia
著者 (4件):
資料名:
巻: 52  号: 11  ページ: 1486-1494  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2719A  ISSN: 8755-6863  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:中咽頭嚥下障害は,既知の神経学的障害のない小児で起こり,呼吸器問題と不十分な摂取のリスクを増加させた。臨床医は肥厚栄養流体が推奨されるが,小児における臨床転帰に対する栄養流体を厚くするの影響に関する研究はほとんどない。【方法】,粘稠液は既知の神経学的問題なしに嚥下障害小児のための個別給餌プログラムに組み込まれた時,同定された親は摂取の嚥下障害あるいは体積の徴候の変化するかどうか決定するために親報告ツールを使用した。粘稠液は放射線学的および臨床試験当たり推奨されてきた,嚥下障害と診断された五十五人の子供たちが研究に適していた。2週間~14か月齢の44人の子供(女性24名,男性20名)の両親は,ベースラインと厚化後(90日以内)評価スケールを完了した。【結果】ベースラインと比較して,両親は無呼吸(W= 219, P<0.0001, r=0.399),欝血(W= 450, P<0.0001, r=0.579),飲酒と咳/閉塞(W= 485, P<0.0001, r=0.603),抵抗性に摂食(W= 344.5, P<0.0001, r=0.476),摂食中のおう吐(W= 409, P<0.0001, r=0.565)および喘鳴(W= 337, P<0.001, r=0.449)頻度の有意な減少を報告した。両親が最初に摂取の不適切なレベルを報告した子供では,液体摂取の評価妥当性の有意な(Z=3.15, P=0.0029, r=0.47)増加(+49.63 mm)だけでなく,摂食につき推定した体積(Z=224, P=0.29, r=0.33)の有意な増加(+1.41oz)であった。【結論】これらの結果は既知の神経学的診断のない小児の嚥下障害管理における増粘流体の使用を考慮した場合に組み込むための臨床医と内科医のための情報を提供する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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消化器の疾患 
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