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J-GLOBAL ID:201702225392512411   整理番号:17A1485898

超多孔性薄膜κ-カラジーナンニッケル複合材料ビーズ:拡張床吸着応用のための形態的,物理的と流体力学評価【Powered by NICT】

Superporous pellicular κ-Carrageenan-Nickel composite beads; morphological, physical and hydrodynamics evaluation for expanded bed adsorption application
著者 (5件):
資料名:
巻: 125  ページ: 291-305  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0282A  ISSN: 0263-8762  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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拡張床吸着(EBA)は,バイオ製品の精製のための真正分離法である。新しい薄膜κカラジーナンニッケル(KC Ni)と超多孔性κカラジーナンニッケル(SP KC Ni)吸着剤ビーズを油乳化および顆粒浸出法における水を用いて作製し,評価した。作製した複合材料マトリックスの形態,構造および多孔性を研究した。約50~190nmの範囲のナノサイズの細孔を有する適切な球状形状と多孔質構造はKC Niビーズで検出され,SP KC Niの50%以上の巨大孔は600 5400nmの範囲であった。画像処理からの結果は,KC Ni粒子は60 320μmの範囲で正規サイズ分布を持つことを示した。物理的性質測定の結果,1.43 2 0.42g/mLの範囲で適切な湿潤密度は吸着剤ビーズを得た。SP KC Ni3の卵アルブミン(EA)の空隙率と有効間隙率は,それぞれ98.89%と73.87%について測定した。滞留時間分布(RTD)測定を,拡張床中でKC NiとSP KC Niマトリックスの流体力学的特性を調べるために適用した。結果はKC NiとSP KC Niマトリックスの適切な物理的及び流体力学的特性は,高速膨張床クロマトグラフィーにおける利用の可能性を確認したことを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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吸着,イオン交換 
タイトルに関連する用語 (14件):
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