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J-GLOBAL ID:201702225397803982   整理番号:17A1966314

分岐超音速燃焼器における共振器安定化水素燃焼のラージエディシミュレーション【Powered by NICT】

Large eddy simulation of cavity-stabilized hydrogen combustion in a diverging supersonic combustor
著者 (5件):
資料名:
巻: 42  号: 48  ページ: 28918-28931  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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片側発散スクラムジェット燃焼器内の乱流燃焼特性をラージエディシミュレーション(LES)により調べ,特に火炎領域と乱流/化学相互作用であった。国立大学防衛技術により設計されたモデル燃焼器壁面空洞と高エンタルピー超音速横断流への注入音速水素噴流を可能にするインゼクタの構成とした。シミュレーションにおいて,適応中心風上6次重み付き本質的非振動(WENO CU6)方式と共にマルチスレッドとマルチプロセスMPI/OpenMP並列ソルバの精度と並列効率を改善するために採用した。超音速乱流境界層流入で多層リサイクル/再スケーリング法によって生成される,乱流変動は,より迅速なジェット混合を支持した。さらに,化学ソース項は温度及び組成のゆらぎを説明する仮定した確率密度関数(PDF)法により閉じている。検証は,壁面圧力と時間平均構造の分布に関して実行され,予測結果は実験データと良い一致を示した。バウショックを通して,高エンタルピー超音速流体が噴流プルーム前部でよどみ,自己着火の発生をもたらした。しかし,ローカルスカラー散逸率が非常に大きい強い化学反応が阻害されることを示した。燃焼は激しい熱放出を伴うキャビティの後縁,空洞で安定化した拡散火炎に支配されるで固定されていることが分かった。噴流-キャビティ相互作用は流体の滞留時間を拡張し,多くの高温中間生成物のを共振器,着火と火炎安定化に有益である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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燃焼一般  ,  燃焼理論  ,  高速空気力学 

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