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J-GLOBAL ID:201702225410548179   整理番号:17A1607534

ピログルタミン酸修飾アミロイドβ(11 40)線維は野生型線維より毒性であるが構造的に非常に類似した【Powered by NICT】

Pyroglutamate-Modified Amyloid β (11- 40) Fibrils Are More Toxic than Wildtype Fibrils but Structurally Very Similar
著者 (8件):
資料名:
巻: 23  号: 62  ページ: 15834-15838  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0744A  ISSN: 0947-6539  CODEN: CEUJED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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モルホロジー,構造,およびAβ変異体によって形成された成熟アミロイドβ(Aβ)フィブリルの動力学,残基11で切断と酵素ピログルタミン酸形成(pGlu_11Aβ(11 40))による化学修飾は,ニューロンと星状細胞へのこれらのAβ変異体の毒性の研究と共に研究した。pGlu_11Aβ(11 40)のフィブリルは,特に高濃度で野生型Aβ(1 40)と長いpGlu3Aβ(3 40)よりも毒性が強いが,全体的な形態は非常に類似していた。pGlu_11Aβ(11 40)線維の二次構造はAβ(1 40)とpGlu_3Aβ(3 40)の成熟フィブリルで知られているように短いターンにより接続された典型的な二個のβ鎖を示した。三次接触への更なる洞察は,野生型Aβ(1 40)pGlu_11Aβ(11 40)フィブリルのいくつかの類似性ばかりでなく,Gly_25とIle_31間の記載されたこれまでにない接触を示した。これはAβの分子構造に及ぼす化学修飾の生物学的重要性を強調した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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