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J-GLOBAL ID:201702225423403498   整理番号:17A1499926

TiF_4に関連した段セルフエッチング接着システムの象牙質結合安定性と物理的性質【Powered by NICT】

Resin-dentin bond stability and physical characterization of a two-step self-etching adhesive system associated with TiF4
著者 (9件):
資料名:
巻: 33  号: 10  ページ: 1157-1170  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0009C  ISSN: 0109-5641  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水溶液中の2.5%(T2~14.5%),あるいは4%(T4%)四ふっ化チタン(TiF_4)使用後の表在性(SD)と深部(DD)象牙質への結合強度を評価するために象牙質前処理として,または接着システム(Clearfil SE Bond/CL)のプライマー(T2.5%PおよびT4%P)に取り込まれた。溶液の転化率(DC),粒子サイズ(PS),多分散性指数(PI)およびゼータ電位(ZP)の程度を評価した。五十大臼歯は,各歯の二スライス,SDおよびDDに区分を得るために縦方向に切断した。処理を適用した(n=10):CL;T2.5%;T4%;T2.5%PT4%。24時間または180日貯蔵後,微小せん断接着強さ試験を行った。T2.5%PおよびT4%PのDC値はFTIRにより評価した。PS,PIとZPは動的光散乱を用いて測定した。混合モデルの解析はTiF_4*溶液*貯蔵時間(p=0.0075)の濃度の有意な影響を示した。両時間で全ての処理のためのDD(p=0.0105)よりもSDにおける高い結合強度値であった。破壊モードは大部分群の接着破壊を示し,深さと時間(p=0.3746)に無関係であった。接着強度値は,処理による影響を受けなかった。低平均粒径はベースラインでT2.5%PおよびT4%Pで観察された。T2.5%およびT4%は凝集傾向を示した。より高い接着強度値は,すべての処理と時間のSDで達成された。観察された破壊モードは接着剤。TiF_4取込はDCに影響を及ぼさなかった。T2.5%PおよびT4%Pは長時間にわたり優れた安定性を示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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物理薬剤学 
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