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J-GLOBAL ID：201702225427711228   整理番号：17A1510293

後Roux en Y胃バイパス患者と対照者における経口抗生物質故障率の比較【Powered by NICT】

Comparison of oral antibiotic failure rates in post-Roux-en-Y gastric bypass patients versus controls

著者 (6件)： Roy David J. (Department of Pharmacy Services, Mayo Clinic Hospital - Rochester, Minnesota) ,  Langworthy Diana R. (University of Minnesota College of Pharmacy, Minneapolis, Minnesota) ,  Thurber Kristina M. (Department of Pharmacy Services, Mayo Clinic Hospital - Rochester, Minnesota) ,  Lorentz Paul A. (Division of Endocrinology, Diabetes, Metabolism and Nutrition, Mayo Clinic Hospital - Rochester, Minnesota) ,  Dierkhising Ross A. (Division of Biomedical Statistics and Informatics, Mayo Clinic Hospital - Rochester, Minnesota) ,  Mundi Manpreet S. (Division of Endocrinology, Diabetes, Metabolism and Nutrition, Mayo Clinic Hospital - Rochester, Minnesota)
資料名： Surgery for Obesity and Related Diseases  (Surgery for Obesity and Related Diseases)
巻： 13  号： 9  ページ： 1524-1529  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3192A  ISSN： 1550-7289  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Roux en Y胃バイパス(RYGB)の吸収不良性質のために,経口薬の吸収障害の可能性がある。RYGB後の経口抗生物質を受けた患者の臨床転帰は,文献で適切に記述されていない。一次目的は,複合治療破壊であった。第二の目的は,抗生物質クラス間とRYGBから種々の時点で比較故障率を含んでいた。大学病院,米国。2015年9月30日,RYGBの歴史と尿路感染症,皮膚・軟部組織感染症に対する適格経口抗生物質を受けた対照,または2008年4月1日間の市中肺炎患者は,後ろ向きチャートレビューを介して含めた。群間の治療故障率はボディマスインデックスと感染のタイプを比較し,調整した。RYGB(0 1歳,1 1.9歳,及び≧2年)以降の抗生物質クラスと種々の時間点の間の失敗率も比較した。全58RYGBと128例の対照者が組み入れおよび排除基準を満たした。14(24.1%),20人の患者(15.6%)におけるRYGBと対照群で発生したが,それぞれ複合治療不全(P=.18;オッズ比1.8;95%信頼区間。8 4.4)。フルオロキノロンまたはスルホンアミドを受けたRYGB患者は治療不全の有意に増加したリスクを有していた。RYGBは尿路感染症,皮膚・軟部組織感染症の治療における経口抗生物質の複合治療不全,あるいは胃腸切除の既往歴を有する患者と比較してない市中肺炎の統計的に有意なリスク増加と関連していなかった。経口抗生物質を受けたRYGB患者の臨床結果を理解するためにさらなる研究が必要である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *抗生物質 ,  スルホンアミド ,  尿路感染症 ,  *故障率 ,  肺炎 ,  ボディマスインデックス ,  併用療法 ,  *胃バイパス ,  病歴 ,  大学病院 ,  *患者 ,  ニューキノロン系抗細菌薬 ,  アメリカ合衆国
準シソーラス用語： 軟部組織感染症 ,  転帰 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 肥満手術 ,  胃バイパス ,  抗菌剤 ,  セファロスポリン ,  フルオロキノロン ,  肺炎 ,  尿路感染症

分類 (3件)： 代謝異常・栄養性疾患の治療  (GD05030F) ,  病原体に作用する抗生物質の臨床への応用  (GX05030N) ,  感染症・寄生虫症の治療  (GD01030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 胃バイパス ,  患者 ,  対照 ,  抗生物質 ,  故障率