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J-GLOBAL ID：201702225428441867   整理番号：17A1545711

放出されたアンカー氷による堆積物の輸送【Powered by NICT】

The transport of sediments by released anchor ice

著者 (4件)： Kalke H. (University of Alberta, Department of Civil and Environmental Engineering, Edmonton, AB, Canada) ,  McFarlane V. (University of Alberta, Department of Civil and Environmental Engineering, Edmonton, AB, Canada) ,  Schneck C. (University of Alberta, Department of Civil and Environmental Engineering, Edmonton, AB, Canada) ,  Loewen M. (University of Alberta, Department of Civil and Environmental Engineering, Edmonton, AB, Canada)
資料名： Cold Regions Science and Technology  (Cold Regions Science and Technology)
巻： 143  ページ： 70-80  発行年： 2017年 
JST資料番号： A0504B  ISSN： 0165-232X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 河川の年間堆積物収支に及ぼすアンカー氷放出による堆積物輸送の影響は知られていない。調節河川における堆積物運搬が大きくなる可能性がある開水面は冬季を通して持続し,しばしば氷形態と放出を固定するからである。放出されたアンカー氷盤によるまたはラフト堆積物の量を定量化する研究は稀である,有意に異なる流れ領域と未調節河川で実施し,または少数の採取した試料を持っている。本研究では,アンカー氷試料はアルバータ州における三調節河川で収集した:北サスカチュワン,平和とKananaskis川。アンカー氷に含まれる堆積物の量に関する以前の研究を議論し,比較した。最大堆積物アンカー氷輸送をより良く理解するためにによる浮遊としてれき・大れきサイズの粒子もアンカー氷盤から採取した。アンカー氷に含まれる採取した砂利や玉石はサンプル質量全体の24%が供試した粒子のわずか1.2%に由来することを示した。放出,浮遊アンカー氷に含まれる平均堆積物濃度は28.2g/Lであり,標準偏差は33.2g/L,及び中央値18.4g/Lであった。この情報はアンカー氷放出による堆積物の輸送を調節している河川の年間堆積物収支にどのように影響するかのより正確な推定を可能にする。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 脂質ラフト ,  浮遊 ,  アルバータ州 ,  *堆積物 ,  標準偏差 ,  冬 ,  サスカチュワン州 ,  河川 ,  中央値
準シソーラス用語： 玉石 ,  氷盤 ,  堆積物輸送 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 雪氷学  (DC08000N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 放出 ,  アンカー ,  氷 ,  堆積物 ,  輸送