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J-GLOBAL ID:201702225436704415   整理番号:17A1423019

定量的構造特性関係に基づく二成分混合物の気体-液体臨界温度の予測【Powered by NICT】

Predicting the gas-liquid critical temperature of binary mixtures based on the quantitative structure property relationship
著者 (8件):
資料名:
巻: 167  ページ: 190-195  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0150B  ISSN: 0169-7439  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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混合物は化学工業で広く使用されており多くの化学プロセスは混合物の臨界特性に基づいて設計した。,混合物の臨界特性を研究するために非常に重要である。本研究では,定量的構造特性相関(QSPR)研究を用いて,二成分混合物の臨界温度を予測した。Dragonソフトウェアは,純粋な化学物質の分子記述子を計算した。混合物の記述子はモル加重平均として計算した。遺伝的アルゴリズム(GA)を用いて,二成分混合物の臨界温度に著しく寄与するディスクリプタの最適部分集合を選択した。多重線形回帰(MLR)法を用いてQSPRモデルを構築した。内部及び外部検証を含む検証を用いて,得られたモデルの安定性と予測能力をチェックした。外部検証の三つの異なる戦略,「指摘」,「混合」と「化合物」を含む,を用いてトレーニングセットとテストセットを分割した。モデルのための適用領域(AD)も考察した。全ての結果は,得られたモデルは,実験データ(R~2は0.922,0.925と0.900であり,平方根平均二乗誤差は0.025,0.029および0.030であった平均絶対誤差は0.014,0.021と0.018であった),優れた内部ロバスト性(Q~2_LMOは0.733,0.904及び0.888であった),及び良好な予測能力(Q~2_extは0.888,0.822と0.780であった)と大きな適性を持っていたことを示した。確立されたモデルは,二成分混合物の臨界温度の合理的な推定を提供し,従って二成分混合物を含む化学プロセス設計のための指針を提供することができた。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分子・遺伝情報処理  ,  数値計算 

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