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J-GLOBAL ID：201702225442117771   整理番号：17A1470667

地球と共生するクルマ社会に向けた環境対応技術 自動車分野における地球環境と都市環境への配慮

著者 (6件)： 大須賀稔 (日立オートモティブシステムズ 研究開発本部) ,  山岡士朗 (日立 制御イノベーションセ) ,  伊藤浩道 (日立オートモティブシステムズ 技術開発本部) ,  佐野博久 (日立金属 グローバル技術革新セ) ,  石橋融 (日立化成) ,  中薗義盛 (日立化成)
資料名： 日立評論
巻： 99  号： 5  ページ： 533-539  発行年： 2017年10月20日 
JST資料番号： F0062A  ISSN： 0367-5874  CODEN： HITAA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： COP21にてパリ協定が採択され,温室効果ガスを一定のレベルに抑えることが目標となった。日立オートモティブ株式会社は,CO₂低減システムとこれに対応する製品の高品質化技術を開発している。本稿では,当社で開発した,自動車のCO₂削減のためのパワートレインシステムの概要を示した。本システムは,高効率エンジンシステム,エネルギーマネージメントシステム,高効率電動化システムより構成される。また日立グループ各社での関連した取り組みとして,金属,磁性,軽量化材料やプロセス,評価技術などをコア技術としたさまざまな製品開発の概要を示した。

シソーラス用語： *減少 ,  内燃機関 ,  効率化 ,  電化 ,  金属材料 ,  磁性材料 ,  軽量化 ,  *エネルギー管理
準シソーラス用語： *CO2排出削減 ,  エネルギーマネージメント ,  温室効果ガス削減 ,  高効率化 ,  自動車エンジン ,  電動化

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  自動車・自動車工業一般  (QG01000P)

引用文献 (5件)：

• 環境省 : 地球温暖化対策の新たなステージ, 平成28年版 環境・循環型社会・生物多様性白書 (2016.6)
• 秋元圭吾 : 我が国および世界各国の約束草案の排出削減努力の評価, 革新的環境技術シンポジウム2015 (2015.12)
• 日本自動車工業会 : 自動車の環境負荷低減に向けた取り組み, 環境レポート2016 (2016)
• IEA : Energy Technology Perspectives 2012 (2012)
• 日立化成ニュースリリース : http://www.hitachi-chem.co.jp/Japanese/information/2017/n_170713v2k.html (2016.7)

タイトルに関連する用語 (8件)： 地球 ,  共生 ,  社会 ,  環境対応 ,  自動車 ,  地球環境 ,  都市環境 ,  配慮