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J-GLOBAL ID:201702225457351507   整理番号:17A1868504

メロペネムとセフォペラゾンの併用による3種類の多剤耐性グラム陰性桿菌に対する抗菌活性の研究【JST・京大機械翻訳】

Study on Antibacterial Activities of Meropenem Combined with Cefoperazone Sulbactam to 3 Kinds of Multidrug Resistant Gram-negative Bacteria
著者 (6件):
資料名:
巻: 28  号: 21  ページ: 2912-2915  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3688A  ISSN: 1001-0408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;3種類の多剤耐性(MDR)のグラム陰性桿菌に対するメロペネム(MPN)とセフォペラゾン(SCF)の併用による抗菌活性を研究した。方法;2016年1月から12月までの泰山医学院付属病院で治療した患者の痰、血、尿、腹水或いはドレナージ液サンプルを収集し、その中から分離したMDR-大腸菌(EC)、MDR-肺炎桿菌(KPN)、MDR-Acinetobacter baumannii(AB)各50株を分離した。MDN,SCF,MPN+SCFによるMDR-EC,MDR-KPN,MDR-ABのMIC50,90%抑制濃度(MIC90)と平均抗菌濃度(MICG)を寒天希釈法とディスク法により測定した。併用抗菌濃度(FIC)指数を計算し、K-Bディスク法を用いて薬剤感受性試験を行った。結果;MPN単独では,MDR-EC,MDR-KPN,MDR-ABのMICGは,それぞれ36.82,82.45,34.32μg/mLであった。SCF単独では,MDR-EC,MDR-KPN,MDR-ABのMICGは,それぞれ42.14,112.67,24.11μg/mLであった。MPN+SCFにおけるMDR-EC,MDR-KPN,MDR-ABのMICGは,それぞれ25.97,56.64,11.36μg/mLであり,MDR-EC,MDR-KPNにおけるMICGはMPN+SCF<MPN<SCFであった。MDR-ABにおけるMICGはMPN+SCF<SCF<MPNであった。MPN+SCFによるMDR-EC,MDR-KPN,MDR-ABのFICは,それぞれ0~0.5(78.00%),>0~0.5(72.00%),>0.5~1.0(82.00%)の間で有意差があった(P<0.05)。結論;MPNとSCFの併用はMDR-EC,MDR-KPN,MDR-ABなどのMDRのグラム陰性桿菌に対する抗菌活性を有効に高めることができ、しかも2つの薬の併用は協同作用がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症の治療 

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