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J-GLOBAL ID：201702225463265027   整理番号：17A0296498

エレクトロスラグ鋼の凝固品質に及ぼす非接触超音波技術の影響【Powered by NICT】

Effect of Noncontact Ultrasonic Technology on Solidification Quality of Electroslag Steel

著者 (5件)： Shi Xiaofang (School of Metallurgy Engineering,Anhui University of Technology) ,  Chang Lizhong (School of Metallurgy Engineering,Anhui University of Technology) ,  Zhu Zhenghai (School of Metallurgy Engineering,Anhui University of Technology) ,  Wang Jianjun (School of Metallurgy Engineering,Anhui University of Technology) ,  Zhou Li (School of Metallurgy Engineering,Anhui University of Technology)
資料名： Journal of Iron and Steel Research, International  (Journal of Iron and Steel Research, International)
巻： 23  号： 11  ページ： 1168-1176  発行年： 2016年 
JST資料番号： W1513A  ISSN： 1006-706X  CODEN： GAYXEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水冷基板を通して導入された超音波振動を用いた新しいエレクトロスラグ炉を設計し,エレクトロスラグ再溶解(ESR)インゴット中の元素,コンパクト性,炭化物の分布に及ぼす超音波パワーの影響を調べた。結果は全励起断面に及ぼす元素の分布は実験条件下で超音波パワーの変化により変化することを示した。超音波出力は500Wであった場合に,それら要素の統計的偏析は最小,過度に高いまたは過度に低いパワーは元素の均一な分布に貢献しなかった。一方,超音波出力は500Wに達したときにESRインゴット超音波出力の増加とコンパクト性の分布と共に徐々に増加しのコンパクト性が最も均一であった。超音波出力の更なる増加は,コンパクト性の改善の助けにならなかった。炭化物の分布特性は元素とコンパクト性の分布と類似していた。結果は水冷基板を通して導入された超音波振動は凝固品質を改善するのに有利であることを示した。しかし,この方法は,合理的な超音波出力を必要とした。さらに,超音波パワーの効果が異なる元素で変化した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 布特性 ,  インゴット ,  *凝固 ,  水冷 ,  炭化 ,  コンパクト性 ,  品質 ,  超音波振動 ,  炭化物 ,  偏析 ,  エレクトロスラグ精錬 ,  鋼 ,  *超音波 ,  実験条件
準シソーラス用語： 非接触 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 超音波 ,  エレクトロスラグ再融解 ,  凝固 ,  元素分布 ,  炭化

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  音響測定  (BB03040R)

タイトルに関連する用語 (3件)： 凝固 ,  非接触 ,  超音波技術