文献
J-GLOBAL ID:201702225468420706   整理番号:17A1241444

チオールとジスルフィド含有アミノ酸と小ペプチドの可視光光酸化還元触媒脱硫【Powered by NICT】

Visible-light photoredox-catalyzed desulfurization of thiol- and disulfide-containing amino acids and small peptides
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号: 7-8  ページ: 556-562  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0824A  ISSN: 1075-2617  CODEN: JPSIEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
二相反応条件下で可視光,光触媒Ir(dF(CF_3)ppy)2(dtb bpy)PF_6と亜りん酸トリエチルを用いてシステインの脱硫のためのスケーラブルなプロトコルを開発した。触媒の負荷は0.01mo1%,効率的精密検査(≦0.3 ppm)中に除去され,対応する脱硫生成物を高収率で合成することできると低くできる。この方法は,シスチン,ペニシラミン,および還元型および酸化型グルタチオンにも適用した。脱硫はpH感受性であることが分かり,システイン誘導体及びグルタチオンに対して6.5-及び7.0の最適pH値とした。さらに,システインとメチオニンを含むデカペプチドの脱硫時の,ジスルフィド及びスルホキシドへの二種の硫黄含有残基の同時酸化が観察された。,提示したプロトコルはチイルラジカルトラッピング剤として非常に低い触媒負荷で費用対効果に優れた亜りん酸トリアルキルを用いて簡単なチオールの簡単な可視光媒介脱硫を可能にするが,複雑な基質への応用は注意深く検証する必要がある。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
脂肪族チオール  ,  光化学反応,ラジカル反応 

前のページに戻る