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J-GLOBAL ID：201702225471081102   整理番号：17A1209389

曲がったフロント防潮堤に作用する波の非線型相互作用【Powered by NICT】

Nonlinear wave interaction with curved front seawalls

著者 (4件)： De Chowdhury S. (Department of Ocean Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600036, India) ,  Anand K.V. (Department of Ocean Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600036, India) ,  Sannasiraj S.A. (Department of Ocean Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600036, India) ,  Sundar V. (Department of Ocean Engineering, Indian Institute of Technology Madras, Chennai 600036, India)
資料名： Ocean Engineering  (Ocean Engineering)
巻： 140  ページ： 84-96  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0597A  ISSN： 0029-8018  CODEN： OCENBQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 垂直護岸三一般的な曲がった前面防潮堤の流体力学的性能は,8~16範囲のUrsell数で調べた。実験は規則的な単色波の作用の下でのこれら護岸の動的圧力を測定するために実施した。二つの異なる数値モデルは,測定されたデータを分析するために使用されてきた:住宅における平滑化粒子流体力学(SPH)粒子ベースモデルと市販の計算流体力学(CFD)パッケージANSYS-FLUENT。護岸前面にピーク動的圧力の数値シミュレーションは実験的な測定値と異なる10%以下で,最大速度の大きさは波の越波中SPHとFLUENTの20 30%のオーダーの差を明らかにした。これらのモデル間の比較は,改善されたSPHモデルの性能は,FLUENTのそれに類似することを示し,流れは層流の長さであった。SPH解は,実験で明らかにされた,いくつかの重要な非線形的側面を含んでいる。湾曲前面に沿って測定し,シミュレートされた圧力の比較は,遡上と越波の性質を予測するSPHモデルの能力を実証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 護岸 ,  越波 ,  *防潮堤 ,  構造物 ,  層流 ,  *線形性 ,  計算流体力学 ,  *相互作用 ,  シミュレーション ,  動圧
準シソーラス用語： 湾曲 ,  数値シミュレーション ,  FLUENT ,  ANSYS ,  SPH法 ,  数値モデル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 波動構造物相互作用 ,  曲面フロント防潮堤 ,  非線形水波 ,  平滑化粒子流体力学 ,  動的圧力と波の誘起流

分類 (1件)： 海岸工学  (RC13000X)

タイトルに関連する用語 (5件)： フロント ,  防潮堤 ,  波 ,  非線型 ,  相互作用