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J-GLOBAL ID：201702225476666267   整理番号：17A0829935

高温での流動層を用いた石炭フライアッシュからのアルミナ抽出の実験的研究【Powered by NICT】

Experimental study of extracting alumina from coal fly ash using fluidized beds at high temperature

著者 (4件)： Sun Liyan (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China) ,  Luo Kun (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China) ,  Fan Jianren (State Key Laboratory of Clean Energy Utilization, Zhejiang University, Hangzhou 310027, China) ,  Lu Huilin (School of Energy Science and Engineering, Harbin Institute of Technology, Harbin 150001, China)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 199  ページ： 22-27  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実験は中国の北部に位置する石炭火力発電所から発生する石炭フライアッシュからのアルミナ抽出のプロセスを研究するために実施した。石炭灰と硫酸アンモニウムは結合材料の影響下で混合し,造粒した。高温流動層反応器は固体状態でアルミナを回収するために初めて使用した。全工程を簡略化し,産業のためのその実現可能性を確認するために連続的に運転した。運転パラメータ,温度,反応時間及び反応物比効率に及ぼす影響を検討した。実験結果は,この方法が効率的にアルミナを回収する可能性を持っていることを示した。その結果も酸プロセスと比較した場合,60%反応時間が削減されることが示した。抽出効率の最大値は実験室条件下で高温でのほぼ90%に達した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 造粒 ,  *アルミナ ,  石炭灰 ,  *高温 ,  流動層反応器 ,  反応時間 ,  硫酸アンモニウム ,  *流動層 ,  *フライアッシュ ,  固相 ,  中華人民共和国 ,  結合材料 ,  簡素化
準シソーラス用語： 石炭火力発電所 ,  *石炭フライアッシュ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 流動層 ,  石炭灰からのアルミナ抽出 ,  アンモニウムアルミニウム硫酸塩 ,  高アルミニウムはフライアッシュ

分類 (3件)： 資源回収利用  (SC05060V) ,  石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  (YE04030T) ,  燃焼一般  (XE04010W)

タイトルに関連する用語 (4件)： 流動層 ,  石炭フライアッシュ ,  アルミナ ,  実験的研究