文献
J-GLOBAL ID:201702225514836983   整理番号:17A0509579

単核性ヘテロレプチック三方晶系銀(I)錯体における蛍光発光の調節

Tuning the fluorescence emission in mononuclear heteroleptic trigonal silver(i) complexes
著者 (4件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 3006-3014  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
7種の単核ヘテロレプチック銀(I)錯体:[Ag(N∩N)(PR3)](NO3)(N∩N=2-(1-(ピリジン-2-イル)イミダゾ[1,5-a]ピリジン-3-イル)フェノール;PR3=PPh3(1),PMe2Ph(2),PMePh2(3),P(p-トリル)3(4),P(tBu)3(5),P(OPh)3(6),P(OEt)3(7)),を合成しキャラクタライズした。これらの化合物でN∩Nはピリジン環とイミダゾ[1,5-a]ピリジンにおけるピリジン様窒素で二座配位子として働いた。銀周りの配位は単座ホスフィンで完結し,三角形平面を形成し,硝酸アニオンは金属に連結せず,このことを化合物1,2,5,6のX線結晶構造から確認した。31P{1H} NMRと導電率測定でこれらの錯体の溶液中での挙動を調べた。溶液中および固相での光物理学的性質で,UV光励起により強い蛍光を示し発光のλmaxは440~460nm(溶液中)および460~498nm(固相)で蛍光は数nsで減衰した。固相では配位したホスフィンの電子的性質により蛍光発光が調節された。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体  ,  イミダゾール  ,  錯体のルミネセンス 
物質索引 (6件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る