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J-GLOBAL ID:201702225529519593   整理番号:17A1925690

紫外光重合によるカチオン重合ポリアクリルアミドとその汚泥脱水の応用【JST・京大機械翻訳】

Ultraviolet-Initiated Template Polymerization of Cationic Polyacrylamide and Its Sludge Dewatering Performance
著者 (6件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 2480-2485  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2093A  ISSN: 1000-0593  CODEN: GYGFED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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カチオン性ポリアクリルアミドは廃水とスラッジ処理においてよく使われる凝集剤の一つであり,従来の方法で調製されたカチオン性ポリアクリルアミドは,カチオン性単量体のランダム分布により,電荷が分散し,カチオン性単量体の電気中和効果を十分に発揮することができない。本研究の目的は,2つの異なる分子量のポリアクリル酸ナトリウム(PAAS)をテンプレートとして用いて,カチオン性ポリアクリルアミド,すなわちジアリルジメチルアンモニウムクロリド(DMDAAC)とアクリルアミド(AM)を調製する新しい方法を開発することであった。テンプレートとしてTPDA1とTPDA2を用いて,UV光重合により非鋳型高分子(NTPDA)を調製し,対照としてUV光重合により得た非テンプレート高分子(NTPDA)と比較した。赤外分光法(FTIR)、水素核磁気共鳴画像(1H NMR)、走査型電子顕微鏡(SEM)などの方法を用いて、調製したポリマーに対して特性化を行い、汚泥脱水試験により汚泥の脱水効率を研究した。スペクトル解析の結果は,DMDAAC単量体の活性を増加させることによって,高分子中のDMDAACが連続的に分布するカチオン性ブロックのブロック構造を形成し,それによって,ポリマーの凝集性能,特に電気中和効果を向上させることを示した。SEMによると,テンプレートは高い比表面積とフラクタル次元を示した。スラッジ脱水試験により,鋳型高分子は,良好なスラッジ脱水性および広いpH適用条件を持ち,そして,TPDA1用量が50mg・L(-1),スラッジpHが8のとき,最適スラッジ脱水効率およびスラッジ含水量は,72.5%に減少することが示された。鋳型分子量はポリマーの属性にも影響があり、分子量の低いテンプレートで作られたポリマーは比較的に良い汚泥脱水効率がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
共重合  ,  下水,廃水の化学的処理 

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