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J-GLOBAL ID:201702225583818800   整理番号:17A1758045

血漿N末端のB型ナトリウム利尿ペプチド前駆体と不安定狭心症の心血管有害事象との関係【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 72-74  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3425A  ISSN: 2095-5200  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的;血漿N末端のB型ナトリウム利尿ペプチド前駆体(N terminal pro brain natriuretic peptide,NT-proBNP)と不安定狭心症(Unstable angina pectoris,UAP)の心血管有害事象の関係を分析する。UAP患者の心血管有害事象の予測に参考指標を提供する。方法;当院の2014年2月から2016年2月までに治療した185例のUAP患者を選び、その入院時の血漿NT-proBNP濃度により、中位数と四分位数を分離点とした。患者を4つの群に分け,NT-proBNPI,NT-proBNPII,NT-proBNPIIIおよびNT-proBNPIVの3群に分け,治療後6か月以内の心血管有害事象の発生率を比較した。NT-proBNPによる患者の心血管有害事象のリスク評価の価値を分析する。結果;患者のNT-proBNP分級の上昇に伴い、そのKillip分級I級者の構成比とLVEFはいずれも次第に低下した。NT-proBNPIII群とIV群の患者における有害心血管イベントの発生率は,NT-proBNPI群とNT-proBNPII群より有意に高かった(P<0.05)が,統計的有意差が認められた(P<0.05)。NT-proBNP分類の上昇に伴い、UAP患者の心血管有害事象を予測する効果は徐々に向上し、統計学的有意差が認められ(P<0.05)、ROC曲線により、血漿NT-proBNP濃度は1102.97pg/mLを臨界値とすることが明らかになった。UAP患者における心血管有害事象の感度と特異性は,それぞれ85.73%と73.95%であり,曲線下面積は0.791であった(P<0.05)。結論;UAP患者の入院時の血漿NT-proBNP濃度により、その心血管有害事象の発生リスクを比較的正確に予測でき、臨床予後の評価と治療戦略の調整に参考を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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犬・猫  ,  その他の動物病 

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