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J-GLOBAL ID:201702225584028288   整理番号:17A1499069

溶媒としての亜臨界水-エタノール混合物を用いたシプロフロキサシンのナノサイズ化:溶解度と析出パラメータ【Powered by NICT】

Nanonization of ciprofloxacin using subcritical water-ethanol mixture as the solvent: Solubility and precipitation parameters
著者 (13件):
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巻: 321  ページ: 197-203  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シプロフロキサシン(CIP)は多くのタイプの細菌感染症の治療に広く用いられている。ここでは,溶媒として亜臨界水-エタノール混合物を用いて溶媒反溶媒沈殿によるCIPナノ粒子の調製のためのグリーンなアプローチを報告した。100°Cから170°Cの温度範囲と一定圧力4MPaで亜臨界水-エタノール混合物(種々のエタノール比0 5,および20wt%)におけるCIPの溶解度を測定した。CIPの化学構造は安定で170°Cまでで亜臨界水-エタノール混合物,Fourier変換赤外分析により確認で処理した。CIPの得られた溶解度データは,改良Apelblatモデルを用いて相関し,予測した溶解度の結果は実験値と良い一致を示した。亜臨界水-エタノール混合物の調整可能な溶媒力を用いた溶媒反溶媒沈殿プロセスを介してCIPのナノ粒子を行った。イオン性,親水性高分子の二種類,ポリビニルピロリドン(PVP)とポリエチレングリコール(PEG)を含む,改善された溶解速度とCIPナノ粒子を得るために沈殿プロセスにおける安定剤として導入した。これらの結果は,合成したままのCIPナノ粒子はCIP薬物の経口投与のための有望であることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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固体の製造・処理一般  ,  固形製剤 
物質索引 (1件):
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