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J-GLOBAL ID：201702225594508848   整理番号：17A1594396

肝切除術と被膜外剥離術による肝血管腫治療の効果比較【JST・京大機械翻訳】

Clinical effect of hepatectomy versus extracapsular peeling in treatment of hepatic hemangioma

著者 (5件)： Chen Kai (徐州医科大学附属医院肝胆外科,江蘇徐州,221002) ,  Li Xiangnong (徐州医科大学附属医院肝胆外科,江蘇徐州,221002) ,  Liu Kun (南京鼓楼医院集団宿遷市人民医院普外科,江蘇宿遷,223800) ,  Nan Yunguang (徐州医科大学附属医院肝胆外科,江蘇徐州,221002) ,  Yang Jun (徐州医科大学附属医院肝胆外科,江蘇徐州,221002)
資料名： Linchuang Gandan Bing Zazhi  (Linchuang Gandan Bing Zazhi)
巻： 33  号： 4  ページ： 699-704  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3698A  ISSN： 1001-5256  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:肝切除術と被膜外剥離術による肝血管腫治療の臨床治療効果を比較し、臨床手術方式の選択に根拠を提供する。【方法】2010年1月から2016年5月までに,徐州医科大学付属病院で手術を受けた115人の患者の臨床データを遡及的に分析した。手術方法の違いによって、剥離群(n=79)と肝切除群(n=36)に分け、さらに腫瘍直径によって、すべての患者を2つのサブグループに分けて、階層的比較を行った。腫瘍径が5~10cmの大血管腫瘍患者89例を,大剥脱群64例と大肝切除群25例に分けた。腫瘍直径>10cmの巨大肝血管腫26例は、巨大血管腫の剥脱群15例と巨大血管腫切除群11例に分けた。2群間の術前,手術中,術後の臨床データを比較した。独立したサンプルt検定を,正規分布の2つの群の間で比較した。非正規分布データの2つの群の間の比較は,Mann-Whitney U検定を用いて行われた。分類変数はx2検定とFisher確率法を用いて2群間の比較を行った。結果:血管切除術と肝切除術を行った患者の術中出血量[300(200~400)ml vs 300(225~500)ml]、手術時間[120(105~160)min vs 140(95~150)min]、入院期間[16(14~19)d vs14(13~19.5)d]、入院費用[(27973.64±10628.87)]、(P=0.287、0.971、0.679、0.200、0.732)。サブグループの分析結果により、肝切除術と剥離手術患者の術中出血量、手術時間、術後のドレナージ量、入院時間、入院費用などの面において、統計学的有意差がないことが明らかになった(P値>0.05)。結論:肝切除術と血管腫剥離術の2種類の手術方式は肝血管腫の治療において明らかな差異がなく、どの術式は腫瘍の大きさ、部位及び手術者の操作の熟練度によって確定されるべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ドレナージ ,  手術時間 ,  手術手技 ,  *血管 ,  病院 ,  *肝切除 ,  正規分布 ,  腫瘍 ,  *切除術 ,  *血管腫 ,  患者 ,  外科術
準シソーラス用語： 術中出血量 ,  臨床データ ,  *肝血管腫 ,  *剥離術 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： liver neoplasms ,  hemangioma ,  hepatectomy ,  enucleation

分類 (3件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  消化器疾患の外科療法  (GH05030R)

タイトルに関連する用語 (5件)： 肝切除術 ,  被膜 ,  剥離術 ,  肝血管腫 ,  治療