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J-GLOBAL ID:201702225595342364   整理番号:17A1788333

エンバクふすまのグリコシル化構造修飾と機能的変化【JST・京大機械翻訳】

Structural Modification of Oat Bran Globulin by Glycosylation and Change in Its Functional Properties
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 143-148  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2151A  ISSN: 1002-6630  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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アミノ糖の存在下で、トランスグルタミナーゼ(transglutaminase,TG)を用いてエンバクふすまのグリコシルグリコシル化構造を修飾し、さらにグリコシル化タンパク質の機能性質と構造との関係を検討した。結果により、グリコシル化架橋グロブリンの溶解性、乳化安定性、起泡性及び泡安定性は未修飾のグロブリンと比べて明らかに改善されたが、表面疎水性は明らかに低下したことが明らかになった。また、酵素的グリコシル化グロブリンの変性温度とエンタルピーの変化値はいずれも低下し、その二次構造は変化した。α-ヘリックス構造の相対含有量は増加傾向を示し、β-シートとβ-ターン構造の相対含有量は低下傾向を示し、ランダムコイル構造の相対含有量はほとんど変化しなかった。グリコシル化により処理されたグロブリンのチロシン分子は主に「暴露状態」を呈し、トリプトファンの相対的なラマン強度は「包埋状態」に近いことが分かった。酵素的グリコシル化ジスルフィド結合の振動モードはt-g-tであった。グロブリンと修飾グロブリンの機能特性と立体配座の比較分析により、TG触媒グルコースはエンバクふすま蛋白質に結合し、さらに修飾タンパク質の機能特性と立体配座の間の構造活性相関を明らかにすることが明らかになった。結果は、雑穀産業チェーンの延長に良好な理論的根拠を提供することができると同時に、今後エンバク蛋白質の特定の製品を調製するために、分子設計と再編成に基礎データを提供することができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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穀類とその製品一般 
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