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J-GLOBAL ID：201702225603635236   整理番号：17A1191200

インド,デリーの都市環境での粒子結合金属負荷および芳香族縮合炭化水素の定量化:源と毒性評価【Powered by NICT】

Quantification of particle bound metallic load and PAHs in urban environment of Delhi, India: Source and toxicity assessment

著者 (3件)： Hazarika Naba (School of Environmental Sciences, Jawaharlal Nehru University, New Delhi 110067, India) ,  Srivastava Arun (School of Environmental Sciences, Jawaharlal Nehru University, New Delhi 110067, India) ,  Das Arunangshu (School of Environmental Sciences, Jawaharlal Nehru University, New Delhi 110067, India)
資料名： Sustainable Cities and Society  (Sustainable Cities and Society)
巻： 29  ページ： 58-67  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2908A  ISSN： 2210-6707  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,粒度別粒子とその可能性のある排出源に付随する金属/半金属と多環芳香族炭化水素(PAHs)の濃度変化と共にインドの資本から都市環境における毒性レベルを観察するために行った。エネルギー分散蛍光X線分析(EDXRF)とガスクロマトグラフィー-質量分析(GC MS)技術は年間2012 13のデリーにおける四種類の感受性部位(インド)から採取したサンプルの微細(<2.5μm)および粗大(>2.5μm)モード粒子における金属/半金属とPAHsの定量に適用した。金属/半金属と同様にPAHの観察された負荷は微細モード粒子を支配していたが,した部位にかかわらず,粗大モード粒子の方がより少なかった。金属/メタロイド;Siは最高の平均寄与率(~14%)を有し,同様にベンゾ[a]ピレンはPAHsの中で最高の平均寄与率(~23%)を有していた。金属/半金属とPAHsの発生源は,主成分分析(PCA)を適用して行った。地殻再懸濁,車両交通と産業活動が金属/半金属の主要発生源であることが分かった。自動車排ガスが,バイオマスと石炭の燃焼はPAHsの原因となる因子であった。分子診断比(MDR)もPAHsの類似した排出源を示した。過剰癌リスクは,Ni,AsとPbで観察された;Asは最も高い吸入発癌リスクを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *芳香族縮合炭化水素 ,  石炭 ,  半金属 ,  *インド ,  GC-MS分析 ,  鉛 ,  主成分分析 ,  *毒性 ,  *都市環境 ,  バイオマス ,  自動車排出ガス
準シソーラス用語： 自動車排気ガス ,  発生源 ,  排出源 ,  *デリー , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 粒子状物質 ,  金属/半金属 ,  芳香族縮合炭化水素 ,  源同定(PCA) ,  過剰癌リスク

分類 (1件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W)

物質索引 (1件)： ベンゾ[a]ピレン

タイトルに関連する用語 (6件)： インド ,  デリー ,  都市環境 ,  芳香族縮合炭化水素 ,  定量化 ,  毒性評価