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J-GLOBAL ID：201702225616910324   整理番号：17A0451558

体心立方TiZrHfNb高エントロピー合金のナノインデンテーション時の転位の核形成【Powered by NICT】

Dislocation nucleation during nanoindentation in a body-centered cubic TiZrHfNb high-entropy alloy

著者 (3件)： Ye Y.X. (Department of Materials Science and Engineering, University of Tennessee, Knoxville, TN 37996, USA) ,  Lu Z.P. (State Key Laboratory of Advanced Metals and Materials, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China) ,  Nieh T.G. (Department of Materials Science and Engineering, University of Tennessee, Knoxville, TN 37996, USA)
資料名： Scripta Materialia  (Scripta Materialia)
巻： 130  ページ： 64-68  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0915A  ISSN： 1359-6462  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単相,体心立方TiZrHfNb高エントロピー合金のポップイン挙動を,計装ナノインデンテーションを用いて特性化した。最初のポップインに必要な臨界せん断応力は,理論強度に近かった,転位の核生成によってコントロールされることを示した。データは遷移状態理論とWeibull統計に基づくモデルを用いて収集し分析した。ポップイン事象のための活性化体積は約3 5原子体積,純金属(~1原子体積)よりもはるかに大きいことを評価し,複数の原子の協調的移動を示唆した。活性化エネルギーは完全転位の核形成と良く推定し,比較した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 活性化体積 ,  *ナノインデンテーション ,  キャラクタリゼーション ,  純金属 ,  臨界剪断応力 ,  活性化エネルギー ,  単相 ,  遷移状態理論 ,  *核形成 ,  *高エントロピー合金 ,  ポップイン現象
準シソーラス用語： ポップイン ,  *転位の核形成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 高エントロピー合金 ,  ナノインデンテーション ,  転位核形成 ,  活性化体積とエネルギー

分類 (2件)： 機械的性質  (WB02030U) ,  金属の格子欠陥  (BK12030F)

タイトルに関連する用語 (3件)： 高エントロピー合金 ,  ナノインデンテーション ,  転位の核形成