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J-GLOBAL ID：201702225674945116   整理番号：17A0937357

Au/TiO_2を用いたプロペンのエポキシ化:共反応物としてH_2とCOとの間の差【Powered by NICT】

Epoxidation of propene using Au/TiO₂: on the difference between H₂ and CO as a co-reactant

著者 (5件)： Kanungo Shamayita (Laboratory of Chemical Reactor Engineering, Department of Chemical Engineering and Chemistry, Eindhoven University of Technology, P.O. Box 513, 5600 MB Eindhoven, The Netherlands) ,  Su Yaqiong ,  Neira d’Angelo M. F. ,  Schouten Jaap C. ,  Hensen Emiel J. M.
資料名： Catalysis Science & Technology  (Catalysis Science & Technology)
巻： 7  号： 11  ページ： 2252-2261  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2461A  ISSN： 2044-4761  CODEN： CSTAGD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Au/TiO_2触媒上でO_2を用いたプロペンオキシド(PO)へのプロペンの直接エポキシ化における還元ガスの役割を実験と密度汎関数理論計算により研究した。POは共反応物としてH_2とCOを用いて得ることができることが分かった。POの収率はH_2よりCOとはるかに低かった。チタニア担体の酸素原子の役割を量子化学的研究,共反応物としてCOを含む機構を表面酸素空孔を経由して進行するべきであることを示すにより研究したが,H_2とOOHを含む受け入れられている経路が有利である。定常状態同位体過渡速度論分析実験は,COが共反応物として使用されるとき,担体酸素原子はPO生成に関与していることを示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 量子化学 ,  *エポキシ化 ,  速度論 ,  触媒
準シソーラス用語： 定常状態 ,  酸素空格子点 ,  酸素原子 ,  二酸化チタン ,  密度汎関数計算 ,  *反応物 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 貴金属触媒  (CB06122I) ,  酸化,還元  (CF02060T) ,  アルケン  (CF03030T)

タイトルに関連する用語 (5件)： Au ,  プロペン ,  エポキシ化 ,  反応物 ,  CO