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J-GLOBAL ID:201702225683570423   整理番号:17A1187315

光ファイバ表面上の統合による比色定量に基づく小型エバネセント波遊離塩素センサ【Powered by NICT】

A miniaturized evanescent-wave free chlorine sensor based on colorimetric determination by integrating on optical fiber surface
著者 (11件):
資料名:
巻: 245  ページ: 674-682  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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塩素は水の殺菌及びブランチングプロセスで広く使用されている強力な酸化剤である。給水中のあまりに低いあるいは極めて高い塩素濃度は,水使用の危険を引き起こすであろう。本研究では,水中の遊離塩素の比色定量のために開発した小型化マイクロ流体エバネセント波センサ。狭いd_C(50μm)を持つマイクロ流体チャネルを構築して,このセンサのフローセルと検出セルの両方として作用した。光がファイバコア中の全内部反射(TIR)によって伝搬した場合,繊維表面上に形成されたエバネセント波はDPD試薬と相互作用し,吸収変化を作り出すことができた。遊離塩素が比色法による測定とBeerの法則に従ってabsobanceによって評価できた。この小型化センサは塩素定量のための小さな検出体積(1.2μL),迅速分析(4.42s),低い検出限界(1.5ppb)と優れた再現性(1.59%)の改善された性能を示した。センサは種々の水試料中の塩素定量に適用した。得られた結果は,従来の分光光度法とヨウ素滴定により得られたものと比較して,一致を示し,センサの応用可能性を検証した。一方,このセンサの作成を,簡単なモジュール設計によるモニタリング他の危険種のための小型で携帯できる検出プラットフォームを提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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