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J-GLOBAL ID:201702225694219266   整理番号:17A1064531

高耐塩性Aspergillus flavusグルコアミラーゼの物理化学的および速度論的性質【Powered by NICT】

Physicochemical and kinetic properties of a high salt tolerant Aspergillus flavus glucoamylase
著者 (4件):
資料名:
巻:ページ: 35-40  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2891A  ISSN: 1878-8181  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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優れた生化学的特性,広い澱粉分解能力と高いグルコース収率でアミラーゼは澱粉処理のための究極の工業的要求である。,深部発酵下でAspergillus flavusから産生された細胞外グルコアミラーゼは0 60%硫酸アンモニウム沈殿,イオン交換クロマトグラフィー及びゲル濾過の組合せにより均一に精製した。精製酵素は単量体63kDaの分子量を持ち,5.5および50°Cで最適pH及び温度を示した。酵素は60°Cで1時間のインキュベーション後に初期活性の約62%を維持しpH4.0 7.0で酸性を熱安定性であった。基質として生カッサバ澱粉を用いて,酵素は12.48μmol/min/mgのV_maxと0.72mg/mLのK_m値を有していた。グルコアミラーゼは2.0M NaCl溶液中で24時間インキュベーション後に65%以上の残存活性を有する高度耐塩性を示した。精製酵素の活性はCa~2+,Mg~2+,Na~+により上昇したが,Al~3+,Cu~2+,Hg~2+,エチレンジアミン四酢酸(EDTA)及び尿素により阻害された。本研究からの結果は,この真菌グルコアミラーゼは生物工学的応用に適した生澱粉消化性の良好な生化学的特性を有することを確認した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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酵素一般 
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