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J-GLOBAL ID:201702225720524787   整理番号:17A1075086

高炉スラグの粘度に及ぼすTi(C0.3N0.7)の影響

Influence of Ti(C0.3N0.7) on viscosity of blast furance slags
著者 (5件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 609-618  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0314B  ISSN: 0301-9233  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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Ti成分の多い鉄鉱石の高炉での製銑においては,生成するスラグが炉床部でのスラグと金属の分離に大きな役割を果すことが知られている。著者らは,これまでCaO-MgO-Al2O3-SiO2-TiCあるいは-TiNスラグにおける粘度の変化を調べてきたが,本研究においてはTi(C0.3N0.7)粒子がスラグ粘度にどのような影響を与えるかを調べた。CaO-MgO-Al2O3-SiO2スラグにTi(C0.3N0.7)粒子を0,0.02,0.04および0.06の体積率で含有させ,1530°Cまでの種々の温度での粘度を測定した。また,これらのスラグの結晶構造解析および微細構造観察も実施した。この結果,Ti(C0.3N0.7)量の増加は粘度の増大をもたらすが,測定の際の回転数の増加は粘度の低減に繋がることも明らかにした。
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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製銑  ,  セラミック・磁器の性質 
タイトルに関連する用語 (3件):
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