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J-GLOBAL ID：201702225721231412   整理番号：17A1623241

スペクトル相関領域における側波帯ピーク計数を用いた損傷検出【Powered by NICT】

Damage detection using sideband peak count in spectral correlation domain

著者 (2件)： Liu Peipei (Department of Civil and Environmental Engineering, Korea Advanced Institute of Science and Technology, Daejeon, 34141, South Korea) ,  Sohn Hoon (Department of Civil and Environmental Engineering, Korea Advanced Institute of Science and Technology, Daejeon, 34141, South Korea)
資料名： Journal of Sound and Vibration  (Journal of Sound and Vibration)
巻： 411  ページ： 20-33  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0503A  ISSN： 0022-460X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非線形超音波法は,線形法よりも初期損傷の存在に敏感であることが証明されている。様々な非線形技術の中で,レーザ非線形波変調分光法(LNWMS)では,広帯域入力を発揮するパルスレーザを利用し,標的構造の損傷は各種入力周波数要素の間の非線形波動変調を示した。スペクトル周波数領域における側波帯ピークカウント(SPC)法は損傷誘導非線形性を推定するために提案した。本研究では,雑音は,損傷検出性能にあまり影響を持つようにSPC動作をスペクトル相関領域で行われ,損傷に対する高い感度が実現される。添加では,検査領域上のSPC(統計的工程管理)の空間的比較により,損傷は自然のままの状態から得られたベースラインデータに頼ることなく検出することができた。提案した方法の性能を模擬した亀裂のあるアルミニウム板で行った数値シミュレーションと疲れき裂と炭素繊維強化ポリマ板剥離を有するアルミニウム板で行った実験を用いて検証した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 変調分光法 ,  *スペクトル ,  周波数領域 ,  繊維強化プラスチック ,  雑音 ,  広帯域 ,  非線形性 ,  パルスレーザ ,  *損傷検出 ,  *側波帯 ,  疲れ亀裂 ,  周波数 ,  線形性 ,  シミュレーション
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  アルミニウム板 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 損傷検出 ,  非線形波変調 ,  Sidebandピーク数 ,  スペクトル相関 ,  レーザ超音波

分類 (1件)： 平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： スペクトル ,  相関 ,  側波帯 ,  計数 ,  損傷検出