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J-GLOBAL ID：201702225727532032   整理番号：17A1925601

Nd2Fe14B/α′′-Fe16N2二層膜の磁気的性質と磁化反転過程の研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation of magnetic properties and magnetic reversal process of Nd2Fe14B/α′′-Fe16N2 bilayers

著者 (5件)： Jiang Yannan (山西師范大学化学与材料科学学院磁性分子与磁信息材料教育部重点実験室,臨汾,041000) ,  Liang Ruiyan (山西師范大学化学与材料科学学院磁性分子与磁信息材料教育部重点実験室,臨汾,041000) ,  Sun Juan (山西師范大学化学与材料科学学院磁性分子与磁信息材料教育部重点実験室,臨汾,041000) ,  Yang Yang (山西師范大学化学与材料科学学院磁性分子与磁信息材料教育部重点実験室,臨汾,041000) ,  Fan Jiuping (山西師范大学化学与材料科学学院磁性分子与磁信息材料教育部重点実験室,臨汾,041000)
資料名： Yuanzi yu Fenzi Wuli Xuebao  (Yuanzi yu Fenzi Wuli Xuebao)
巻： 34  号： 4  ページ： 734-738  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2079A  ISSN： 1000-0364  CODEN： YYFXEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 本論文において,Nd2Fe14B/α′′-Fe16N2磁性二層膜モデルの垂直方向の磁気ヒステリシスループ,磁化反転過程,保磁力および磁気エネルギー積を,三次元マイクロ磁気法を用いて系統的に研究した。計算結果により、磁気ヒステリシスループの方形度は軟磁層の厚さ(Ls)の増加につれて悪くなることが明らかになった。一方,核形成場と保磁力は,Lsの増加とともに単調に減少した。また、磁化反転の過程において、磁気渦状態の発生と消滅が発見され、さらに磁化反転過程におけるエネルギー変化過程を計算することで、渦状態の形成はエネルギーの減少を伴うことが分かった。残留磁気と最大磁気エネルギー積はLsの増加と共に最初に増大し、ピークに達した後に急速に低下し、保磁力は単調に減少する傾向を示した。Ls=1nmにおいて,最大磁気エネルギー積は81.7MGOeに達した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 渦 ,  *磁化反転 ,  残留磁化 ,  磁気的性質 ,  *磁気 ,  保磁力 ,  磁気ヒステリシス ,  三次元 ,  核形成 ,  高速度 ,  磁性
準シソーラス用語： 磁気渦 ,  エネルギー積 ,  *二重層 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： Micromagnetic simulation ,  Hysteresis loops ,  Coercivities ,  Maximum energy products ,  Magnetization reversal ,  Energy

分類 (1件)： 金属の磁区及び磁化過程  (BM06112D)

タイトルに関連する用語 (5件)： 二層膜 ,  磁気的性質 ,  磁化 ,  反転過程 ,  研究