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J-GLOBAL ID:201702225730613662   整理番号:17A1421967

バナメイエビLitopenaeus vannameiにおけるホワイトスポット症候群ウイルスに対する免疫賦活薬と耐性への応答における免疫関連遺伝子の発現の個体発生的変化【Powered by NICT】

Ontogenetic changes in the expression of immune related genes in response to immunostimulants and resistance against white spot syndrome virus in Litopenaeus vannamei
著者 (9件):
資料名:
巻: 76  ページ: 132-142  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0151A  ISSN: 0145-305X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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近年,研究者はエビ養殖における疾病予防と制御に有益な効果を持つウイルスと植物免疫賦活薬に焦点を当てた。現在,組換VP28蛋白質(r VP28)及びハーブの免疫賦活剤の適用は,エビの免疫応答を増強することにより白点症候群(WSS)を防ぐためのより効果的なアプローチと考えられている。本研究では,rVP28と薬草免疫賦活薬混合物(HIM)に応じての選ばれた免疫関連遺伝子の発現は,Litopenaeus vannameiにおける幼若期にノープリウスから個体発生中のRT-PCRおよびリアルタイムPCRにより定性的および定量的に調べた。抗リポ多糖類(ALF),リゾチーム,cMnSOD,Crustin,プロフェノールオキシダーゼ,腫瘍壊死因子受容体関連因子6(TRAF6)とヘモシアニンなどの免疫関連遺伝子のmRNA発現レベルはrVP28とHIM配合飼料を給餌したエビの異なる個体発生段階で有意にアップレギュレーションされていることが分かった。相対生残率(RPS)は白点症候群ウイルス(WSSV)の経口投与後の免疫賦活薬配合飼料を給餌したエビで測定した。未処理群と比較して,WSSV感染エビの生存は免疫賦活薬投与群で高いことが分かった。PCR,ELISAおよびリアルタイムPCRの結果は,免疫刺激剤処理の20日後に白点症候群ウイルス(WSSV)感染エビのWSSVが存在しないことを明らかにした。これら免疫賦活薬の中で,HIMはrVP28と比較した場合,より効果的であることが分かった。文献の調査後,immunostimulantsに応答してこれはL.vannameiの個体発生中の免疫遺伝子の発現に関する最初の報告であるかもしれないという意見である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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魚類以外の水産動物  ,  増養殖の技術 
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