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J-GLOBAL ID:201702225748208237   整理番号:17A1382625

いくつかのホスホニウムベース深部共晶溶媒の粘度と表面張力の温度依存性に関する研究【Powered by NICT】

The study on temperature dependence of viscosity and surface tension of several Phosphonium-based deep eutectic solvents
著者 (5件):
資料名:
巻: 241  ページ: 500-510  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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深共晶溶媒(DESs)は水素結合受容体(HBA)と水素結合ドナー(HBD)として二以上の塩から導出した。本研究では,六の深共晶溶媒(DESs)はHBD~1:4,1:10および1:16塩の三モル比を用いたすなわちアリルトリフェニレホスホニウム臭化ジエチレングリコール(ATPPB DEG)とアリルトリフェニレホスホニウムブロミド-トリエチレングリコール(ATPPB TEG)を調製した。実験粘度に対する温度範囲は293.15~343.15Kであり,実験的表面張力のそれは298.15~343.15Kであった。結果は,DESの水素結合は性質に大きな影響を及ぼすことを明らかにした。同じ成分をもつすべてのDESsの中で,それらの構造における強い水素結合をもつDESが高い粘度と界面張力を持っていた。の他に,DESsにおけるHBDの温度と量を増加させることにより,これらの性質の両方が量の減少傾向を経験した。同じ成分を持つDESの分子量は特性に影響を与えることが分かった。より高い分子量が高い粘度と界面張力を引き起こした。さらに,ATPPB TEG DESsはそれらの構造中の高級アルキル鎖のためATPPB DEG DESsより高い粘度とより低い表面張力を有していた。いくつかのモデルと新しい経験式を用いて,実験粘度データを相関させた。新しい経験的方程式を用いた場合には,理論値と実験値の間に良好な一致があることが分かった。添加では,すべてのDESのための活性化パラメータはEyringの絶対速度理論の実験的粘度データと応用を用いて計算した。実験表面張力を用いて,DESの臨界温度,表面エントロピーと内部表面エネルギーを予測した。最後に,二つの経験的方程式はDESの実験的粘度に対する実験による表面張力関連のために使用した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
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木材化学  ,  イミダゾール  ,  酸化,還元  ,  融解塩  ,  バイオアッセイ 

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