文献
J-GLOBAL ID:201702225748849036   整理番号:17A1963014

STEMI(ST上昇型心筋梗塞が疑われる患者における入院前心電図と死亡率に対するQRS持続時間の間の関係【Powered by NICT】

Association between QRS duration on prehospital ECG and mortality in patients with suspected STEMI
著者 (10件):
資料名:
巻: 249  ページ: 55-60  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1233A  ISSN: 0167-5273  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
プレホスピタル心電図上のQRS期間を評価する場合,QRS期間は以前に血栓溶解薬で治療された急性心筋梗塞患者の死亡率との関連を示している,疑いSTセグメント上昇心筋梗塞(STEMI)患者で知られている。かくして,本研究の目的は,STEMIが疑われる患者における全死因死亡率のための古典的左と右脚ブロック(LBBB/RBBB)のプレホスピタル心電図と存在にQRS期間の予後的影響を調べることであった。全体でSTEMIの疑いのある2105人の患者(平均年齢64±13歳,男性72%)を前向きに登録した。QRS期間は入院前E CGにおける自動QRS測定から登録された患者は,QRS持続時間(<89ms,8998ms,99 111ms及び>111ms)の四分位数に分けた。一次エンドポイントは原因を問わない30日死亡率であった。原因を問わない死亡率の予測因子をCox比例ハザード解析を用いて評価した。全患者の中で中央値QRS持続時間は98msであった(IQR 88 112ms)。RBBB形態は126人の患者(6.0%),88人の患者(4.2%)におけるLBBBで見られた,経皮的冠動脈インターベンションで治療された80%,最終診断は1777患者におけるSTEMI(84%)であった。三十日死亡率は,STEMIが疑われる患者で7.6%であった。多変量解析では,QRS持続時間>111ms(ハザード比(HR)3.08;95%信頼区間(CI):1.71 5.57,P=0.0002),LBBB形態(HR 3.0; 95% CI: 1.38 6.53, p=0.006)とRBBB(HR 3.68; 95% CI: 1.95 6.95, p<0.0001)は30日総死亡率と関連していた。STEMIの疑いのある患者では,入院前E CG上のQRS延長,LBBB,RBBBは死亡のリスク増加と関連している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
循環系疾患の治療一般  ,  循環系疾患の薬物療法 

前のページに戻る