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J-GLOBAL ID:201702225772932695   整理番号:17A1279838

陳旧性心筋梗塞歴のない冠動脈慢性閉塞患者の側副循環と破砕QRS波との関係【JST・京大機械翻訳】

The relationship between fragmented QRS complex and coronary collateral circulation in patients with chronic total occlusion lesion without prior myocardial infarction
著者 (7件):
資料名:
巻: 45  号:ページ: 283-287  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2313A  ISSN: 0253-3758  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】冠状動脈の慢性閉塞(CTO)患者における冠動脈側副血行路(CCC)と心電図(QRS)の間の関係を調査すること。および,慢性心筋梗塞(CTO)のない患者における冠動脈の側副血行路(CCC)の関係を調査する。方法:2014年5月から2015年10月までに南京医科大学付属南京病院で連続的に組み入れた陳旧性心筋梗塞の既往歴のない一本の冠状動脈CTO病変患者238例を遡及的に分析した。Rentrop分類法に従ってCCCを評価し、患者をCCC不良群(0と1級、58例)とCCC良好群(2と3級、180例)に分けた。砕波QRS波は少なくとも2つの連続導波のQRS波が≧2つのR波あるいはR波の波頂あるいはS波の波谷が存在することを定義して、フラップ波が現れた。多変量ロジスティック回帰分析を用いて,CCCと心電図の間のQRS波の関係を分析した。結果:CCC不良群とCCC群の年齢[(65.2±8.9)歳対(60.3±10.1)歳、P=0.03]、空腹時血糖値[(7.22±3.00)mmol/L、P=0.04]と左室駆出率[(45.2±11.4)%、P=0.02]の差異はいずれも統計学的意義があり、CCC分類が0級の患者は0例であった。CCC1,2,および3の患者における心電図におけるQRS波の比率は,それぞれ69.0%(40/58),48.6%(35/72)および19.4%(21/108)であった。【結果】CCC群と比較して,CCC群におけるQRSの比率は,有意に高かった(69.0%(40/58)対31.1%(56/180),P<0.01)。また、破砕したQRS導波路の結合数もCCCの良好な群[3(0、4)対0(0、3)]より多かった(P<0.01)。多変量ロジスティック回帰分析により、陳旧性心筋梗塞歴のない冠動脈CTO患者のCCC形成不良は心電図心電図のQRS波と独立に相関している(OR=3.659、95% CI1.619~8.217、P<0.01)。結論:陳旧性心筋梗塞の既往歴のない冠状動脈CTO患者のCCC形成不良は心電図の破砕QRS波と独立に関連する。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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循環系疾患の外科療法  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の診断 

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