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J-GLOBAL ID:201702225782084208   整理番号:17A1432023

降圧薬を服用している高齢男性における下部尿路症状治療におけるシロドシンの有効性と安全性【Powered by NICT】

Efficacy and safety of silodosin in the treatment of lower urinary tract symptoms in elderly men taking antihypertensive medications
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 113-118  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3031A  ISSN: 2287-8882  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高血圧と下部尿路症状(LUTS)の両方は,高齢者集団における一般的な条件である。本研究では,降圧薬を服用している高齢男性における下部尿路症状の治療を目的としたシロドシンの有効性と安全性を検討した。2015年4月と2015年12月間の下部尿路症状に対するシロドシン投与を開始した患者の医療記録を集めた観察研究である。算入基準には年齢≧65歳,現在降圧薬,国際前立腺症状スコア(IPSS)≧8をした。前処理評価は,IPSS,雄の性的健康調査票,全身症状,血圧,尿流量測定を含んでいた。後処理評価はシロドシン投与の初回投与後3か月後に実施した。総計48名の患者の平均年齢は70.7±5.2歳であった。シロドシン単回投与を継続した三十二(66.7%)の患者はIPSSクオリティオブライフスコア(4.2±1.1 vs. 3.0±1.6, P=0.001)と最大流量の増加(10.7±6.0 mL/s vs. 14.0±4.5 mL/s, P=0.001)の有意な減少を示した。血圧は変化せず,患者の誰もそれらの降圧薬を調整する必要があった。(2.5%)患者で観察された起立性低血圧の新展開。シロドシン治療前の起立性低血圧を有する六人の患者の中で,患者の誰も症状悪化を示さなかった。唯一(2.5%)患者で開発したシロドシン投与を中止する必要のある射精機能障害。シロドシンは降圧薬を服用している高齢男性における有効かつ安全な薬剤である。シロドシンはこの集団における下部尿路症状の治療における利点を持つ,患者は治療前の起立性低血圧を有している。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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泌尿生殖器の疾患  ,  泌尿生殖器の臨床医学一般  ,  泌尿器作用薬の臨床への応用  ,  交感神経抑制薬の臨床への応用 
物質索引 (1件):
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