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J-GLOBAL ID:201702225790842874   整理番号:17A1062999

βサラセミア中間患者における肺動脈収縮期圧と右室機能に対するタダラフィル対プラセボの有効性の比較【Powered by NICT】

Comparing the Efficacy of Tadalafil Versus Placebo on Pulmonary Artery Systolic Pressure and Right Ventricular Function in Patients with Beta-Thalassaemia Intermedia
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 677-683  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3338A  ISSN: 1443-9506  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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異常ヘモグロビン症のない人々における肺高血圧症の管理における従来の経口治療は毒性と貧弱な有効性のために,サラセミア患者における価値が限定されている。本研究では,βサラセミア中間型患者における肺動脈圧と右心室収縮機能に対するタダラフィルの効果を評価するために行った。経胸壁心エコー検査(TTE)に基づく肺高血圧症βサラセミア中間型四十四例の患者が対象となった。有機硝酸塩またはα遮断薬で治療された肝または腎不全患者も患者は除外した。患者を無作為に二群(n=22)に分けられ,それらにはタダラフィル(40mg/日)またはプラセボを六週間処理した。肺動脈収縮期圧(PASP),三尖弁逆流速度(TRV)と右心室の収縮機能に関連したパラメータを治療の前後にTTEにより測定した。TRV(3.02±0.02 m/s 2.52±0.06 m/s),PASP(45.31±0.66 mmHg 34.26±1.15mmHg)と右心室の収縮機能に関連したパラメータの有意な改善は,プラセボ(p<0.05)と比較してタダラフィルを受けた群で観察された。タダラフィルはβサラセミア中間型患者におけるPASPとT RVを有意に減少させた。同様に,タダラフィルは患者における右心室収縮期機能を改善した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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血管作用薬・降圧薬の臨床への応用  ,  循環系疾患の薬物療法 
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