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J-GLOBAL ID：201702225796817104   整理番号：17A0270559

TiAl金属間化合物の反応速度論および緻密化に及ぼすTi粒子サイズの影響

Effect of Ti Particle Size on the Reaction Kinetics and Densification of TiAl Intermetallics

著者 (6件)： MISHRA D.D. (Indian Inst. Technol., Roorkee, IND) ,  MAKKAR P. (Indian Inst. Technol., Roorkee, IND) ,  RATH P.K. (Indian Inst. Technol., Kanpur, IND) ,  DABHADE V.V. (Indian Inst. Technol., Roorkee, IND) ,  AGARWALA V. (Indian Inst. Technol., Roorkee, IND) ,  AGARWALA R.C. (Indian Inst. Technol., Roorkee, IND)
資料名： Transactions of the Indian Institute of Metals  (Transactions of the Indian Institute of Metals)
巻： 70  号： 1  ページ： 175-185  発行年： 2017年 
JST資料番号： E0277A  ISSN： 0972-2815  CODEN： TIIMA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： インド (IND)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： TiAlベース金属間化合物は,その優れた緻密性,高温酸化耐性,高い強度比,高い剛性のため,ガスタービン,宇宙航空,自動車産業用の潜在的材料である。しかしそれは,BCCのβ相に起因する脆さと乏しい成形性という弱点を持つ。粉末冶金ルートは,その低温処理性や均一分散性から他のルートと比べて有利性がある。そこで本研究では,TiAl金属間化合物の反応焼結に及ぼすチタン粒径の反応と,それに続く反応動態と緻密化挙動について述べた。チタン粉末を遊星型ボールミル中で種々の時間粉砕して,異なる平均粒径を持つ3種の粉体を製造した。それを,40~44μmの平均粒径範囲のアルミニウム粉末と1:1の比率で混合した。混合物の反応焼結温度をDTAにより測定し,自己伝搬反応の活性化エネルギーとしてTi粒子サイズの変化の影響を測定した。さらに混合物を圧縮し,続いてアルゴン雰囲気中反応焼結温度で1時間焼結した。TiAlの反応焼結(多孔質レベルと微細構造)に対するチタン粒径の影響を調べた。

シソーラス用語： *チタン合金 ,  *アルミニウム合金 ,  *金属間化合物 ,  *粉末冶金 ,  BCC金属 ,  β相 ,  金属粉末 ,  粒径 ,  *反応焼結 ,  ボールミル ,  示差熱分析 ,  活性化エネルギー ,  反応速度論 ,  緻密化 ,  *微細構造 ,  X線回折 ,  相組成
準シソーラス用語： DTA【分析】 ,  *アルミニウムチタン合金 ,  サイズ依存性 ,  遊星型ボールミル

分類 (2件)： 圧粉,焼結  (WC02030X) ,  その他の金属組織学  (WB01040Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： TiAl ,  金属間化合物 ,  反応速度論 ,  緻密化 ,  Ti ,  粒子サイズ