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J-GLOBAL ID:201702225798735314   整理番号:17A1581577

純粋なチタン杭のコアと繊維杭の歯冠修復による上顎中切歯の薄い残留根を修復した後の有限要素応力解析【JST・京大機械翻訳】

Finite element stress analysis of weakened root of maxillary central incisors restored with titanium post-core and fiber post-core systems
著者 (6件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 299-303  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3018A  ISSN: 1671-8259  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】上顎の切歯における薄い根の三次元有限要素モデルを確立して,正常な咬合条件の下での2つの杭システムによる上顎骨切歯の残留応力の分布を分析するために,三次元有限要素モデルを確立する。方法:Inveon Micro-CT断層撮影技術を用いて、21μmの最小層間距離で上顎中切歯の切縁から歯根全長までのスキャンを行い、横断面DICOMフォーマットデータを得た。Inveon Research Workplace画像分析ソフトウェアを用いて上顎中切歯の外形再建を行い、医学リバースエンジニアリングMimics、Geomagic、Catiaと結合して三次元有限要素モデルを構築した。Ansys Work-benchソフトウェアを用いて,このモデルのメッシュ分割とシミュレーションを行い,有限要素解析法を用いて,2種類の杭システムの修復後の歯根の応力分布を比較した。【結果】繊維修復群における象牙質の最大の主応力,剪断応力,および等価応力のピーク値は,純粋なチタンコア修復群のものより約60%減少し,純粋なチタン杭の修復群の歯根の応力は,繊維修復群のものより大きかった。同時に、両群の応力集中領域はいずれも歯根の唇側の中の1/3に現れ、この領域の純チタン杭の核応力は37.73MPaに達し、繊維杭の核修復群の1.9倍であった。結論:有限要素分析により、上顎中切歯の薄い根の二種類の修復方式の中で、繊維杭の核杭は歯根の応力集中をよりよく避けることができるため、歯根の破裂の確率を有効に下げ、臨床の薄壁の残留修復の設計に参考を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
歯と口腔の疾患の外科療法  ,  矯正  ,  歯の基礎医学 

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