文献
J-GLOBAL ID:201702225799743983   整理番号:17A1989801

SLEDAI-2000とClassic BILAGの二つの採点システムによるLN患者の疾病活動状況と臨床意義を評価する。【JST・京大機械翻訳】

Assessment of disease activity and clinical significance in patients with LNSLEDAI-2000 with Classic BILAG two scoring system
著者 (8件):
資料名:
巻: 16  号: 16  ページ: 1650-1653  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3380A  ISSN: 1671-4695  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
【目的】ループス腎炎(LN)の評価におけるSLEDAI-2000とClassic BILAGの2つのスコアシステムの臨床的重要性を調査する。方法:2010年7月から2016年7月にかけて治療した90例の全身性エリテマトーデス(SLE)合併LN患者の臨床資料を収集した。SLEDAI-2000とClassic BILAGの2つの採点システムを用いて、その疾患活動状況を評価し、2種類の採点システムとLN患者の疾患活動状況との関連性を比較した。結果:2種類の採点システムの評価得点は尿赤血球の計数及び尿蛋白の定量(24h)と正の相関があり(p<0.01)、ヘモグロビン、血小板、抗U1リボ核蛋白(U1RNP)抗体及び補体C3と負の相関があった(p<0.01);Classic BILAGスコアは抗dsDNA抗体と相関しなかったが,SLEDAI-2000スコアは抗dsDNA抗体と正の相関があった(p<0.01)。Classic BILAGスコアは,活動指数(AI),慢性指数(CI),尿細管間質性障害(TIL)と正の相関があった(p<0.01),SLEDAI-2000スコアは,AIと正の相関があった(p<0.01)。CI,TILとは相関しなかった。2つのスコアリングシステムの結果に差がある場合、Classic BILAG分類の低い者とSLEDAI-2000のスコアが低い者の尿蛋白の定量(24 h)はそれぞれ(0.26±0.19)g、(2.07±2.29)g(p<0.05)であった。AIはそれぞれ1.5±0.4、3.9±2.1、Classic BILAG分級者の尿蛋白量の定量(24 h)とAIはいずれもSLEDAI-2000より低かった(p<0.05)。結論:SLEDAI-2000とClassic BILAGの2種類の採点システムはすべてLN患者の疾病活動状況を評価するのに用いることができるが、後者とLN患者の腎臓損害の相関性は前者より優れ、LN患者の治療方案の制定と改善に根拠を提供できる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
泌尿生殖器の疾患  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

前のページに戻る