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J-GLOBAL ID:201702225805528372   整理番号:17A1115043

費用効果の高いワクチン製造代替としての大腸菌で発現させたキメラパパイア輪点ウイルス様粒子によって運ばれる高密度ブタサーコウイルス2型防御エピトープ【Powered by NICT】

Porcine circovirus type 2 protective epitope densely carried by chimeric papaya ringspot virus-like particles expressed in Escherichia coli as a cost-effective vaccine manufacture alternative
著者 (8件):
資料名:
巻: 64  号:ページ: 406-414  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0058A  ISSN: 0885-4513  CODEN: BABIEC  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ブタサーコウイルス2型(PCV2)は世界中の豚産業に重大な問題を引き起こす,感染動物における高い死亡率を引き起こした。ウイルス様粒子(VLPs)はワクチン開発のための,エピトープ発現と免疫応答エンハンサーのための足場として作用することを得ている。PCV2に対する市販のサブユニットワクチンはバキュロウイルスベクター系で発現したPCV2カプシド蛋白質(CP)の自己集合により形成したVLPで構成されている。本研究では,PCV2保護エピトープはパパイヤ輪点ウイルス(PRSV)CPの三つの異なる領域,すなわち,N-及びC末端とN末端近くに位置する予測された抗原領域に挿入した。野生型及びキメラCPは,Escherichia coliで発現させ,精製し,透過型電子顕微鏡により可視化したin silicoでモデル化した。これはエピトープ提示足場としてPRSVを用いたキメラVLPの形成を示す最初の報告である。さらに,PCV2エピトープ局在はVLP長さに強く影響することが分かった。小規模レベルでキメラVLPの推定収率は培地の65と80mg/Lの範囲であった。最後に,三キメラVLPを免疫したBALB/cマウスにおけるPCV2エピトープに対する免疫グロブリンGの高レベルを誘導し,これらキメラVLPはPCV2に対するブタ免疫学的予防のために用いることができることを示唆した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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抗ウイルス薬の基礎研究  ,  抗原・抗体・補体一般 
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