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J-GLOBAL ID:201702225806358634   整理番号:17A0474805

排ガス再循環(EGR)の効果とディーゼルすすナノ構造と反応性に及ぼす多重注入【Powered by NICT】

Effect of exhaust gas recirculation (EGR) and multiple injections on diesel soot nano-structure and reactivity
著者 (2件):
資料名:
巻: 116  ページ: 160-169  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0667B  ISSN: 1359-4311  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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すす粒子の物理化学特性は,ディーゼル後処理システムの性能に関して重要である。本研究では,単気筒大型ディーゼルエンジンで生成した煤粒子はナノ構造,酸化反応性と揮発性有機部分(VOF)を用いて調べ,熱重量分析(TGA),X線回折(XRD),ラマン顕微分光法および高分解能透過型電子顕微鏡(HRTEM)を使用している。種々のパイロット噴射量と滞留時間を用いた単一注入と多重注入を含む五種の異なる噴射戦略は,排気ガス再循環(EGR)なしで試験したが,全てのケースで適合させた燃焼,エンジン速度,燃料噴射量。結果は,EGR条件下で生成したすすのための,ナノ構造秩序(XRDとAD1/AG Raman分析から生じたから得られた結晶サイズで示される)は,煤の反応性を説明できることを示した。しかし,EGRの非存在下では,反応性の傾向は,構造秩序では説明できない。可能な理由は,すす表面を粗く,特異的すす表面積を増加させることによって酸化を促進するEGR不例(高レベルの表面官能基で示される)におけるシリンダ内酸化のより高いレベルであることを議論した。もEGRの非存在下で,各種噴射戦略は煤の反応性とVOF含有量,主に電荷予混合状態とシリンダ内煤酸化のレベルによって説明できるとすす表面粗さに及ぼす影響に影響を与えることが分かった。結果はまた,煤の反応性とVOF含量に及ぼす噴射戦略の影響をEGR添加に伴い,消える傾向があることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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