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J-GLOBAL ID:201702225822281329   整理番号:17A1160156

外傷性脊髄損傷患者の現代コホートにおける尿路感染症,泌尿器科手術と腎機能障害【Powered by NICT】

Urinary tract infections, urologic surgery, and renal dysfunction in a contemporary cohort of traumatic spinal cord injured patients
著者 (5件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 640-647  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2696A  ISSN: 0733-2467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:本研究の目的は,外傷性脊髄損傷(TSCI)後の尿路感染症(UTI),泌尿器再建術/尿路変向術,腎機能障害の発生率を測定した。カナダ,オンタリオからの管理データを用いた【方法】後向きコホート研究。リハビリテーションセンターに入院したすべての入射成人TSCI患者(2002 2013)が含まれた。各転帰に対する病変レベルの影響を評価した。転帰率は一般集団からの年齢と性がマッチした試料と比較した。【結果】は全2,023入射TSCI患者を同定した(追跡期間中央値4.8年)であった。大部分の患者(73%)は男性で,年齢中央値は50歳であった。損傷レベルは頚(39%),胸(44%),及び未知(17%)。重症尿路感染症(緊急治療室の受診または入院を必要とする)の発生率は40%であった。胸腰椎病変TSCI患者は,子宮頚部病変と比較して重篤な尿路感染症(HR 1.3, 95%CI 1.1 1.7, P<0.01)の有意に高いリスクを有していた。泌尿器再建術/尿路変向術は2.4%の患者で実施した。4.2%(84)TSCI患者で同定された新しい発症腎障害。重症尿路感染症(10.59, 95%CI 8.71 12.89),泌尿器再建術/尿路変向術(6.48, 95%CI 3.07 13.68),腎機能障害(2.55, 95%CI 1.70 3.83)の速度比は,マッチした対照と比べ,TSCI患者間で有意に増加した。【結論】泌尿器疾患は現代TSCI患者の罹患率の重要な源であると,一般集団と比較して,より一般的である。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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泌尿生殖器の診断 

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