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J-GLOBAL ID：201702225826041054   整理番号：17A1902831

照射水産物の放射性危害研究とリスク評価【JST・京大機械翻訳】

Radioactive hazard and risk assessment of irradiated seafood

著者 (7件)： Shao Honghong (舟山出入境検験検疫局,舟山,316000) ,  Zhou Xiujin (舟山出入境検験検疫局,舟山,316000) ,  Xiang Xingwei (浙江省海洋開発研究院,舟山,316000) ,  Yang Huicheng (浙江省海洋開発研究院,舟山,316000) ,  Hu Fenjing (舟山出入境検験検疫局,舟山,316000) ,  Fu Mini (舟山出入境検験検疫局,舟山,316000) ,  Song Liling (舟山出入境検験検疫局,舟山,316000)
資料名： Shipin Anquan Zhiliang Jiance Xuebao  (Shipin Anquan Zhiliang Jiance Xuebao)
巻： 8  号： 6  ページ： 2022-2027  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3357A  ISSN： 2095-0381  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】水産物と水産品の安全性に及ぼす種々の照射線量の影響を研究する。【方法】5つの放射線量(0,1,7,20,50kGy)および異なる放射線源を用いて,水産物を照射した。照射後の10種類の放射性核種(40K,131J,57Co,60Co,54Mn,134Cs,65Zn,137Cs,152Eu,133Ba)の放射能濃度を高純度ゲルマニウム分光計により分析した,そしてそれらを放射性リスク評価により評価した。照射水産物の安全性を評価した。結果:60Co y線照射を受けた後、60Coの放射能濃度はやや上昇したが、依然として比較的低いレベルにあり、1000Bq/kgよりはるかに低かった。異なる放射源と異なる線量の照射を受けた後、測定された各類の放射性核種の活性濃度はいずれも低いレベルにあり、さらには検出されなかった。結論:高線量照射後の水産物と水産物製品の中で、10種類の放射性核種の活性濃度はいずれも限度量基準よりはるかに低く、照射後(≦50kGy)の海産物は放射性危害がない。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *リスク評価 ,  放射線量 ,  照射線量 ,  放射性同位体 ,  安全性 ,  分光計 ,  *水産物 ,  線源 ,  ゲルマニウム
準シソーラス用語： 海産物 ,  高線量照射 ,  高純度 ,  放射能濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： irradiated seafood ,  radionuclide ,  specific activity ,  radioactive hazard ,  food safety

分類 (1件)： 環境の汚染及び防止  (MB02030K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 水産物 ,  放射性 ,  研究 ,  リスク評価