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J-GLOBAL ID：201702225832242316   整理番号：17A1573443

慢性負傷患者に対する閉鎖陰圧ドレナージによる逐次銀ナノ材料の影響【JST・京大機械翻訳】

著者 (1件)： Li Jichun (棗庄市立医院 山東棗庄277100)
資料名： Qilu Huli Zazhi  (Qilu Huli Zazhi)
巻： 23  号： 4  ページ： 122-124  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3374A  ISSN： 1006-7256  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;創傷後の閉鎖性陰圧ドレナージ(VSD)による慢性銀創傷患者の有効性と安全性について観察し、慢性創傷治癒の難題を解決するための考え方を提供する。方法;まず、慢性傷口の損傷程度に対して、徹底的に創面洗浄或いは病期分類を行い、その後、閉鎖式負圧ドレナージ装置により、患部に低流速で1週間持続的に洗浄を行った。新生肉芽組織を十分に保護する前提でVSDを解体し、患部の消毒後に銀ナノ材料を塗布し、日帰りによる創傷癒合或いは3カ月の自然治療を行うことができる。定期的(治療前、VSD除去後、ナノ銀包帯の第10、30、50、70、90日または傷口癒合前)において、患部の滲出物の細菌培養を行い、細菌のスペクトルを明確にした。研究の開始点と終点はそれぞれ傷口の面積と治療過程におけるいかなる不良反応を測定する。結果;慢性創傷治療前の細菌種の総計は7種で、細菌の検出率は84%に達した。閉鎖陰圧ドレナージとナノ銀ドレッシングを行った30日目、50日目に、細菌検出率は前より明らかに低下した。治療期間中の創傷癒合率は71.48%で、負圧ドレナージ後の肉芽組織の成長は明らかであり、ナノ銀包帯の介入後傷口の面積は前より明らかに改善した。治療期間中にVSDの生物膜過敏者5例に対して、ナノ銀ドレッシングに対して明らかな副作用がなかった。結論;VSDはナノ銀包帯の看護による慢性傷口の安全で有効で、臨床の普及価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *負圧 ,  安全性 ,  肉芽組織 ,  *ドレナージ ,  包帯 ,  創傷治癒 ,  *患者 ,  *銀 ,  細菌 ,  *ナノ材料 ,  癒着
準シソーラス用語： 慢性創傷 ,  細菌培養 ,  銀ナノ粒子 ,  *慢性化 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 血液の腫よう  (GK04000M)

タイトルに関連する用語 (9件)： 慢性 ,  負傷 ,  患者 ,  閉鎖 ,  陰圧 ,  ドレナージ ,  逐次 ,  銀 ,  ナノ材料