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J-GLOBAL ID:201702225834492454   整理番号:17A1562049

酸化β-O-4リグニン二量体モデル化合物による単量体芳香族化合物の二次熱分解経路【Powered by NICT】

Secondary pyrolysis pathway of monomeric aromatics resulting from oxidized β-O-4 lignin dimeric model compounds
著者 (4件):
資料名:
巻: 168  ページ: 11-19  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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六単量体芳香族化合物(β-O-4リグニン二量体の典型的な一次熱分解生成物)の熱反応を生成物の二次熱分解経路に関する情報を得るため閉鎖アンプル反応器(N_2/400 600°C/120s)で研究した。結果は単量体芳香族化合物の二次熱分解は主に二種類の経路:重合と側鎖変換を含み,重合したすべての試験条件の下でより競争力があることを示した。OCH_3基の量は単量体芳香族化合物の反応性に関する重要な因子であり,-OCH_3基の導入は単量体芳香族化合物の変換を促進した。アリールOHのパラ位に-CHO基の存在では,-CHO基の除去は熱分解プロセス中の主要な側鎖変換反応であった。OCH_3基の量を添加すると,アリールCHO結合の破壊促進に有益であった;代わりに,フェノール性ヒドロキシル基のp-位置はCOCH_3基であった,アリールCOCH_3結合の開裂が阻害され,アリールCH_3群にアリールOCH_3基のラジカル誘起転位は最初に起こり,主要な側鎖変換反応としてである。に加えて,初期試料の側鎖変換による直接生成した新しい反応中間体は他の芳香族単量体へさらに分解でき,一連の反応による生成物分布と選択性に影響した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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反応操作(単位反応)  ,  生物燃料及び廃棄物燃料 

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