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J-GLOBAL ID:201702225844621189   整理番号:17A0509575

ピリジン置換ニトロニルニトロキシドに基づくLnIII-CoII異種金属鎖

LnIII-CoII heterometallic chains based on pyridine substituted nitronyl nitroxides
著者 (6件):
資料名:
巻: 41  号:ページ: 2973-2979  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0785A  ISSN: 1144-0546  CODEN: NJCHE5  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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4種の新規ニトロニルニトロキシド橋架け異種金属一次元鎖,[Ln(hfac)3Co(hfac)2(NIT-4py)2](LnIII=Y(1),Gd(2),Dy(3))および[Dy(hfac)3Co(hfac)2(NIT-3py)2](4)を合成し,キャラクタライズした(hfac=ヘキサフルオロアセチルアセトナート;NIT-4py=2-(4-ピリジル)-4,4,5,5-テトラメチルイミダゾリン-1-ォキシル-3-オキシド;NIT-3py=2-(3-ピリジル)-4,4,5,5-テトラメチルイミダゾリン-1-ォキシル-3-オキシド)。錯体1~4は一次元鎖構造でLn(hfac)3とCo(hfac)2単位がピリジン置換ニトロニルニトロキシドによりラジカルのNO基とピリジン環のN原子を介して連結されていた。錯体1~4はCo(II)イオンを含む2p-3d-4f化合物の最初の例であった。これらの化合物の磁気特性を調べた。Y(III)-Co(II)錯体の磁気挙動をCo(II)イオンとラジカル環の反強磁性相互作用を示す適切な磁気モデルを用いて解析した。化合物4の交流磁化率測定からゆっくりした磁化緩和が知られた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST
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分類 (5件):
分類
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イミダゾール  ,  脂肪族ケトン  ,  鉄族元素の錯体の結晶構造  ,  第3族元素の錯体  ,  その他の無機化合物の磁性 
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