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J-GLOBAL ID:201702225849001063   整理番号:17A1467372

逆研究から心臓再同期療法を受けている患者におけるPR間隔の影響【Powered by NICT】

The Impact of the PR Interval in Patients Receiving Cardiac Resynchronization Therapy Results From the REVERSE Study
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 818-826  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3088A  ISSN: 2405-500X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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逆(収縮期左心室機能障害における再同期はリモデリング)研究における心臓再同期療法(CRT)治療成績に及ぼすベースラインPR間隔の影響を評価しようと考えた。ベースライン心電図は,CRTに対する応答を決定するために重要な予後的価値を持つ。特に,QRS持続時間および形態は反応と転帰の強力な予測因子であるが,PR間隔の予後的重要性は明らかではない。逆は軽度心不全(HF)におけるCRTの二重盲検,無作為化研究であった。主要評価項目は試験の2年間の無作為化期間中の時間に最初のHF入院または死亡の洞調律(n=582)の患者の分析であった。さらに,PR間隔の長期的影響は,予め計画した5年間の経過観察中にCRT上で活発にコホートで評価した。対象は20msビンまたは実施した解析に依存して連続変数としてPR間隔で分析し,中央値(180 ms)によって分類した。2次エンドポイントは臨床複合スコアと逆リモデリングの心エコー測定を含んでいた。研究の無作為化段階では,CRTはPR<180ms(ハザード比[HR]:0.34)とPR>180ms(HR: 0.57)サブグループ(相互作用P=0.33)に対して類似した有効性を有していた。同様の結果が,PR間隔は20msビンに分類または連続変数として処理した時に観察された。長期追跡調査の多変量解析では,左脚ブロック形態,ニューヨーク心臓協会機能クラス,HFの病因,QRS期間,PR間隔ではなく,HF入院または死亡を予測した。ベースラインPR間隔は,軽度HFにおけるCRTの臨床転帰または逆リモデリングに影響を及ぼさなかった。(収縮期左心室機能障害[逆]における再同期はリモデリング;NCT00271154)Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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循環系疾患の治療一般 
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